TwitterやFacebookなどのSNSを使っていると、時々問題のあるアプリが混じっている。
そのようなアプリを利用していると、勝手に意図しない投稿をされたり、友人に迷惑なメッセージやそのアプリへの推薦を送られてしまうことがある。周囲に迷惑をかける可能性があるため、注意が必要だ。
「○○診断」などの楽しそうなアプリには、そのようなものが混じっていることが多い。アプリを利用する前には「○○(アプリ名)は次の情報を受け取ります。公開プロフィール、友達リスト、メールアドレス、誕生日」などと情報へのアクセス許可が表示される。
過度な情報へのアクセスを求めるものは、なるべく利用を避けた方が無難かもしれない。
不要なアプリは連携を解除しよう
楽しそうなアプリであるとか、友達に勧められたという理由でアプリの情報へのアクセスを許可してしまい、その後問題が発覚するということもあるだろう。そのような時はすぐに連携を解除しよう。
不要なアプリの連携は簡単に解除できる。Twitterの場合は、パソコンから設定する必要がある。パソコンのTwitter画面右上のプロフィール写真をクリック。「設定」→左カラムの「アプリ連携」を選択。連係を解除したいアプリの右側にある「許可を取り消す」をクリックで完了だ。
Facebookはスマホアプリから設定できる。「その他」→設定の中の「設定」→「アプリ」とタップ。アプリとウェブサイト画面になるので、「Facebookでログイン」をタップ。連携解除したいアプリをタップし、一番下の「アプリを削除」をタップで可能だ。
今後は、アプリから情報へのアクセス許可を求められたら、必ずアプリの評判などを確かめてから利用するようにするといいだろう。