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ガジェットで感じる大未来 Googleの新商品まとめ

2014/11/17 19:00 投稿

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Googleの目指す未来が、少し見えた気がしました。

11月12日、 六本木六門ビルにて、Googleが新商品の先行体験イベントを開催しました。発売して間もない新商品を自由に触れるというもので、タブロイド編集部も参加してきましたよ。

特に注目の新商品については個別の記事でも触れてきましたが、本記事では展示されていた全商品をまとめてみました。Googleがどのような未来を作っていくのか、皆さんも感じてみてください。

Nexsu 6(ネクサス 6)

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「ネクサス 6」(商品ページはこちら)は、6インチのファブレットです。ファブレットとは、スマホとタブレットの中間程度の大きさの機種のこと。詳しくは以下の記事をご覧ください。

「ネクサス」シリーズはGoogleが自ら手がけるスマホ・タブレットで、今までにも7インチの「ネクサス 7」や5インチの「ネクサス 5」をリリースしています。

さて、本商品の話に戻りましょう。このぐらいの大きさの機種は音声通話機能を持っているものと持っていないものがありますが、本商品は音声通話もできます。つまり、スマホとして使うこともできるというわけですね。

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OSは最新の「アンドロイド 5.0」を搭載し、スペックも非常に高いものとなっています。今までのアンドロイドスマホと比べても、圧倒的に軽快な動作をしていました。

また、フロントステレオスピーカーにも力が入っており、音質がかなり良くなっています。YouTubeのミュージックビデオの視聴など、従来とはかなり差を感じられるでしょう。

弱点としては、価格でしょうか。「ネクサス」シリーズといえばコストパフォーマンスが抜群に良いイメージですが、本商品は安い32ギガバイトモデルでも7万5,170円です。

Nexus 9(ネクサス 9)

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「ネクサス 9」(商品ページはこちら)は、9インチのタブレット。こちらも同じく、「アンドロイド 5.0」を搭載しています。

一見「ネクサス 6」を大きくしただけに見えるかもしれませんが、それ以外にも違った部分は少なくありません。音声通話機能はついていませんし、そもそも内部のスペックも「ネクサス 9」の方がやや低くなっています。

その分価格は安く、32ギガバイトモデルでも4万9,570円とややリーズナブル。

しかしあなどるなかれ、触ってみた感じでは「ネクサス 6」と動作面では違いを感じませんでした。使いこなせば差を感じる部分も出てくるのかもしれませんが、少なくとも少し触った程度ではわからないでしょう。

Chrome book(クロームブック)

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「クロームブック」は、Googleが手がけた「クロームOS」を搭載したノートパソコン。その最大の魅力は、ノートパソコンでありながら、3万円程度という圧倒的な安さです。

本商品に関する詳細は、以下の記事をご覧ください。

Android wear(アンドロイド ウェア)

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「アンドロイド ウェア」は、スマホと連動する「スマート腕時計」です。スマホの機能の一部を腕時計から使えるようになるというもので、スマホをさらに便利に使えるようになります。

本商品に関する詳細は、以下の記事をご覧ください。

Chrome Cast(クローム キャスト)

「クローム キャスト」は、テレビに挿して使うガジェット。こちらは、発売されて少したっているため新商品というほどではありません。

本商品に関する詳細は、以下の記事をご覧ください。


以上、イベントで展示されていた5商品を、まとめてご紹介いたしました。

Googleが目指しているものは、インターネットでそれぞれのガジェットが一体となってつながる生活なのではないでしょうか。そして、その未来が実現に向かって進んでいると、今回のイベントで感じたのでありました。

 

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