自分でもまとまってない意見、ちょっとシリアスなこと、いいね! とか別にいらないつぶやき...。
TwitterやFacebookなどのSNSは、基本的に何を書いてもいいはず。でも、つながっている知り合いや内容のことを考えると、ちょっと書き込みにためらうことも事実。みんな楽しいこと書いてるのに、急にシリアスなこと書いてもな...と、変に空気を読んでしまうことも。
書きたいけれど、書けない。そんな人のために作られたのが『LifeCLIPS(ライフクリップス)』。「文章」のみでつながるシンプルなサービスです。
投稿できるのは「文章」のみ
『LifeCLIPS』は一見SNSのように見えますが、投稿できるのはテキストの文章のみ。写真も動画も投稿できないし、ブログのように文字を太くすることもできません。投稿画面もこの通り、とてもシンプルです。
投稿した記事は「CLIP(クリップ)」と呼ばれ、公開する範囲を「全体公開」か「限定公開(自分をフォローしている人のみ公開)」「非公開」の3段階から選べます。他のユーザのCLIPには、Favorite(いいね!のようなもの)やコメントを残すことはできますが、個別にメッセージを送ることはできません。
何を書いていいかわからない、という人のために、「もしかして私だけ?」などのお題を用意した「チャンネル」という機能もあります。各チャンネルを開くと、お題に答えたCLIPが並びます。
人と人をつなげる一般的なSNSとは違い、『LifeCLIPS』はあくまで書かれた「CLIP」が中心になっているサービスなんです。
限定されることで生まれる「安心感」
「リアルの知り合いが気になる」「いいね!を押すべきか悩む」などのいわゆる「SNS疲れ」。会社のしがらみでFacebookを始めた、という人もいると思いますが、大半の人が「自分のことを伝えたい」という思いからSNSを始めていると思います。伝えたい、でも、書けない。そんなストレスが、やがてSNS疲れにつながってしまいます。
『LifeCLIPS』は投稿を「文章のみ」に限定しているため、写真や動画やシェアで「飾る」必要がありません。字数制限も無く、ダラダラと文章を書いても許される空気感があります。「文章のみ」に機能を限定したことで、どれだけ書いてもいいという「安心感」が生まれているんです。
飾らない、自分の気持ち。『LifeCLIPS』で思う存分書いてみてはいかがでしょうか。