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携帯端末に使われる画面の種類を知ろう【おは用語第7週まとめ】

2014/10/18 12:00 投稿

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141016matome007disp01.jpgさあ、今週の「おは用語」をおさらいしましょう!

今週はスマホやタブレット、電子書籍リーダーなどの携帯端末に用いられているディスプレイ装置(画面)について解説してきました。

今回のまとめでは、それぞれのメリットとデメリットを箇条書きでまとめておきますので、詳しい説明については各リンク先の記事で理解を深めてくださいね。

液晶ディスプレイ

スマホやタブレットの画面では、もっとも多く採用されているディスプレイ装置が、この液晶ディスプレイです。大画面テレビやPCのモニタ、他にも非常に多くの場面で見かけますよね。

メリット◯: 大型テレビから携帯端末まで広く使われている

デメリット×: 視野角が狭い、暗い場所ではバックライトが必要

有機ELディスプレイ

暗い場所ではバックライトが必要となる液晶と異なり、画素そのものが発光するのが有機EL。プラスチック基盤などを用いれば、折り曲げにも強い「フレキシブル有機ELディスプレイ」を製造することも可能です。

メリット◯: 液晶よりも視野角が広く、応答性能が速い

デメリット×: 製造上、大型化するのが難しい

電子ペーパー(E Ink)

電子書籍リーダーに使われる電子ペーパーは、消費電力が非常に小さいのと、目に優しい表示ができるのが特徴。長時間の読書においては他のディスプレイよりも有利になりますね。

メリット◯: 極めて小さい消費電力、コントラストの高い画質

デメリット×: 応答速度、色彩の表現に難がある

端末の表面を守るガラスのお話

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また、今週は画面の表面を保護する強化ガラスについても触れました。代表的なものは米コーニング社の『ゴリラガラス』等ですが、他にも多くの強化ガラスが存在します。なお、アップルの腕時計型端末「アップルウォッチ」で採用されるともいわれている『サファイヤガラス』も知っておきたいキーワードです。


今後も『おは用語』では、スマートデバイスの部品や仕組みの気になる用語を、初心者にもわかりやすく解説していきますよ。それでは連休明けも一週間、スマートに!

 

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