今朝はアップルが提供するiOS端末向けのアプリストア『App Store』と、関連する『iTunes Store』などのサービスについて解説しましょう。
先行して音楽配信サービスのiTunes Storeが登場し、それに続いてアプリや電子書籍へと広がっていった流れは、ちょうど前回紹介した『Google Play』がスマホアプリ先行だったのとは逆の経緯を経て現在に至っています。
iOSのアプリストアは『App Store』のみ
キャリアやアプリメーカー独自のストアがあるGoogle Playと違い、アップルでは原則的にアプリストアを自社App Storeに一本化しています。
音楽や映画は『iTunes Store』で
iPodとともに、オンライン音楽配信の時代を拓いたオンラインストアがiTunes Storeです。
今では音楽だけでなく映画レンタルなども行っていますし、アプリを取り扱うApp StoreもiTunes Storeの一部と見なされることがあったりと、アップルのダウンロードサービス全般の代名詞ともいえるでしょう。
電子書籍の『iBooks』や、教材の『iTunes U』
知名度では音楽配信やiOSアプリに及ばないものの、電子書籍サービスのiBooksや教材ダウンロードのiTunes Uも優秀なサービス。特にiTunes Uは良質な教育系の資料が揃っている、他に類を見ないサービスでもあります。
これらのサービスの使い方については、以前詳細に解説した記事がありますので、初めて使う人は下の関連記事を参考にしてくださいね。
iPhoneユーザーなら使いこなしたいこれらのダウンロードストア。必要に応じてマスターしてくださいね。
それでは皆さん、今日も一日スマートに! いってらっしゃい!