もっと寝ましょう。
もしかすると東京は、世界で一番睡眠時間が短い国かもしれません。海外メディアのWSJが伝えていました。
これは、リストバンド型の活動量計測器「UP」(商品ページはこちら/レビューはこちら)の製造メーカーであるジョウボーン社が、ユーザーから収集したデータを元に発表しました。「UP」は、心拍数などのデータを自動で測定して健康を管理する、ウェアラブルガジェットです。
このデータによると、東京の平均睡眠時間は、なんと5時間46分という結果に。これは短い。筆者は7時間ぐらい寝ないと全く動けません。
次に短いのが韓国のソウルで5時間55分、3番めがアラブ首長国連邦のドバイで6時間32分でした。1位2位と3位の差がひどいですね...。
睡眠時間の長い都市
逆に、最も睡眠時間が長い都市は、オーストラリアのメルボルンの7時間5分です。しっかりと寝ていますね。
しかし、多くの都市で睡眠時間が7時間に満たないという結果になっており、世界的に都市部では睡眠時間が足りていない様子がうかがえます。
睡眠が重要であることは散々言われていますが、なかなか時間を確保できていないのが現状のようです。それにしても、日本と韓国は短すぎると思いますが。
寝不足なあなたに
もっとよく寝たほうがいいと言われても、今すぐに睡眠時間を確保できないという方も多いかと思います。そこで、今までの睡眠に関する記事を、いくつかおさらいしておきましょう。
・眠りが浅い、よく眠れない...というあなた。寝る直前のスマホが原因かも?
とはいえ、単純に睡眠時間を確保するのが一番です。皆さん、毎日しっかり寝てくださいね。
睡眠時間、東京は世界で最も短い?[WSJ]
(コンタケ)