世界中のホテルをオンラインで予約できるサイト『Hotels.com』が「休暇中に携帯機器を手放せない国のランキング」という調査結果を発表しました。皆さんもお察しのことかと思いますが、日本人はかなり上位にランクイン。見事(?)3位となっています。
上には上がいる、ということで2位は韓国。アジア勢強しですね。そして1位になったのは意外にも...タイでした!
タイといえば、携帯キャリアが泣けるテレビCMを作ったりすることでも知られる「微笑みの国」ですが、一方ではスマホ依存が進んでいるということなのでしょうか。元の調査でもそこまでは触れていないので、詳細は定かではありません。
さて、4位以降も含めた「休暇中に携帯機器を手放せない国のランキング」は下の通り。
上位をアジアが独占し、続いて北欧系の比率が高い印象でしょうか。そこに食い込んできている「ソーシャル大国」ブラジルの存在感も強いですね。
また、日本人の69%が休暇を利用して仕事のことを忘れようとしながらも、けっきょく77%が休暇中でも仕事のメールチェックをしてしまうのだそう。その結果、日本人の38%が「休暇中に携帯機器を長時間使いすぎた」と後悔しているという結果も出ています。
そうはいっても、スマホは仕事以外にも旅行中の調べものやソーシャルメディアへの投稿など、さまざまなプライベートに活用されているもの。一概に「スマホを持っていると休暇を満喫できない」と結論付けるわけにはいかないのが現実ですよね。
同調査では、他にも「日本人旅行者にとって重要な旅行アイテムトップ10 」「休暇中の体験を誇張する傾向が強い国のランキング」といった興味深いデータが掲載されていますよ。
それにしても「休暇中の体験を誇張」って具体的にどんなことなんでしょう...? 気になる方はぜひ調査結果をご一読くださいね。
Hotels.com、「休暇中モバイルが手放せない国」Top3に日本がランクイン [共同通信PRワイヤー]
(ワタナベダイスケ)