スマホを使いすぎた時に気になるのが「端末が熱くなっているな。火が出たり爆発しないか心配...」なんてこと。特に夏場の炎天下では非常に心配になります。
そこでスマホの「発熱」「発火」「爆発」について知ってきたいことを、それぞれ過去記事からまとめてみました。これを読んでご自分のスマホ利用、充電環境について振り返ってみてくださいね。
その1: 発熱編
スマホにもメーカーが想定する利用に適した温度範囲があります。特に高温下ではバッテリーへのダメージもあるため注意が必要です。
ちなみにアップルのiOS端末を例に挙げると、0~35 ℃での使用が想定されているのだそう。あまりに端末が高温になると、警告画面が出て操作ができなくなることも。詳しくは下の過去記事でチェックしてみてくださいね。
その2: 発火編
時折耳にするスマホ発火事故の原因の多くは、不適切な充電器の使用や充電コネクタの破損によるもの。つい最近(2014年7月)にもセブンイレブンの充電器がリコールになったのは記憶に新しいですね。まだ使っている人は速やかに回収手続きをしましょう。
また、充電コネクタが曲がったり破損した状態のまま使い続けるのも非常に危険。「自分だけは大丈夫」と思うなかれ。この5年間でスマホの充電用コネクターによる事故は48件も発生しているのです。
その3: 爆発編
日本ではあまり聞かないものの、海外ニュースではたまに話題になるのが「スマホが爆発した!」なんてお話し。これもバッテリーに原因があるケースが多いと考えられます。そこでTABROIDが独自調査した以下の記事では、「過充電・過放電・充電しながらの使用」の3項目についてHTC、ソニー、LGの3社に直接聞いてみた結果をドンと公開しています。ぜひご一読くださいね。
いかがでしたか? これらの情報が、スマホを安全に使う上でのヒントになれば幸いです。いつも持ち歩くスマホだから、正しい知識を身につけて安全に使っていきたいですよね。
(ワタナベダイスケ)