海外企業のBrikkが、まだ公式には未発表の『iPhone 6』特別仕様版の予約を受け付けています。公式ページは、こちらからどうぞ。
何がどう特別なのかと申しますと、純金やプラチナ、ダイアモンドなどで加工されています。お値段は、バージョンがいくつかあるのですが、最も高いもので8,795ドル(約90万円)となります。
職種や役職などにもよりますが、大体給料の2~4ヶ月分といったところでしょうか。婚約指輪代わりにちょうど良さそうですね。実用的ですし。
特にピンクゴールドカラーは女性受けも良さそうな感じで、イケています。ほーら、だんだんプレゼント用に欲しくなってきませんか? 私は遠慮しておきますが。
Brikkでは過去に『iPhone 5s』や「iPad」シリーズの特別仕様版も販売しており、定番のシリーズとなっています。公式未発表の『iPhone 6』でもやる気満々なところを見る限り、それなりに売れているんでしょう...。
過去には8億円の『iPhone 4s』という、笑っていいのか困るシロモノが作られたこともありますので、もういまさらなのかもしれません。
http://www.tabroid.jp/news/2012/12/rich-iphones.html
「ネクサス安い!コスパいい!」とか言ってる一方でこんな世界が存在しているのかと思うと、この資本主義社会の矛盾に悲しみを禁じえません。
ちなみに前述のとおり、今回の特別仕様『iPhone 6』にはいくつかのバージョンがあり、一番安いものですと4,495ドル(約46万円)でした。
この46万円という値段を聞いた時、ここまでの流れのせいで一瞬「安いな」と思ってしまいましたが、どうやら金銭感覚が麻痺してきたようです。
『iPhone 6』を買う気で、かつ油田を持っているようなタイプの方にはとてもオススメできそうな商品でございました。いやぁ、お金って、あるところにはあるんですねぇ...。
The Lux Collection[Brikk via iPhone Mania]
(コンタケ)