情報感度の高い都会人が集う六本木ヒルズ内に位置する「スターバックスコーヒー 六本木ヒルズ ウエストウォーク ラウンジ店」が7月16日にリニューアル、ビジネス情報とクオリティの高いコーヒーを提供するビジネスステーション型の高級感あふれるラウンジに生まれ変わりました。
大人のユーザーに向けた落ち着いた内装とスペシャルなコーヒーに加え、協力パートナーとしてアマゾンジャパンを迎え、電子書籍端末『キンドル』を座席に備え付けるなど他には見られない特徴をもった店舗です。
まさに「スターバックス ビジネス ステーション」と呼べる、この新機軸の店舗。オープン前の内覧会でいちはやく体験してきました。
落ち着いてゆっくり過ごせる雰囲気とインテリア
六本木ヒルズ内には複数の店舗を展開しているスターバックスですが、想定している利用シーンはそれぞれ違うとのこと。このたびリニューアルしたウエストウォーク ラウンジ店は、ビジネスパーソンがゆったりと過ごせるラウンジといったイメージ。
周囲に他のショップなども入っておらず、静かで落ち着いた環境を提供してくれる立地なのが嬉しいですね。
座席数は61席で、滞在スタイルに応じてカウンター、テーブル、ソファ席を選ぶことができます。
上質感あるインテリア、壁面には世界時計。オフィスでもマイルームでもなく、それでいて長居したくなるような落ち着く空間作りがなされていますね。
座席備え付けのキンドルを自由に利用できる
店内中央のコミュニティテーブルには「キンドル・ファイアHDX」10台、「キンドル・ペーパーホワイト」4台の端末が備えられ、アマゾンジャパンが定期的に更新するお勧めのコンテンツ(電子書籍など)を自由に楽しめます。
キンドルはロゴの入ったオリジナルの木製台座に置かれ、台座自体もある程度動かせます。コーヒーを飲みながら気軽に電子書籍やビジネス情報を読むことができますね。
キンドル端末内の電子書籍はアマゾンによって定期的に更新され、ビジネスユーザーの関心を引くものを中心としたコンテンツを随時提供していくのだそう。ちなみに開店当初の端末に入っていた書籍コンテンツは以下のようなもの。
・キンドル・ファイアHDX:
スターバックス成功物語/オープン&クローズ戦略/イノベーションのジレンマ/火の鳥/ロードサイドクロス/オールタイムベスト小説100/コーヒー哲学序説/Romeo und Juliette/鋼の錬金術師/アカメが斬る!/Les Miserables/握り寿司の名人/日本国憲法/羅生門/学問のすすめ/7つの習慣/孤独のグルメ/小倉昌男 経営学/珈琲店より/Alice's Adventures in Wonderland/夢をかなえるゾウ
・キンドル・ペーパーホワイト:
珈琲店より/Alice's Adventures in Wonderland/夢をかなえるゾウ/Les Miserables/コーヒー哲学序説/握り寿司の名人/オレたちバブル入行組/オープン&クローズ戦略/檸檬/Romeo und Juliette/Kindle Paperwhiteユーザーガイド第2版
また、店内のニュースペーパーホルダーには『ニューヨークタイムズ』『ウォールストリートジャーナル』『フィナンシャルタイムズ』の英字新聞3紙が毎日用意されるのもグローバルなビジネスに関わる人にとってありがたいサービスです。
店舗限定のスペシャルなコーヒーを提供
コーヒーの品質にも妥協なし。スターバックスのなかでも限られた店舗だけで提供している「スターバックス・リザーブ」の提供店でもあります。
上質なコーヒーと安らぐ空間、そしてタブレット端末や英字新聞による有益なビジネス情報を提供してくれる「スターバックスコーヒー 六本木ヒルズ ウエストウォーク ラウンジ店」、六本木ヒルズ 森タワー1階にて7月16日(水)にリニューアル開店。新しい都心のオアシスになりそうなスポットですよ。
■スターバックスコーヒー 六本木ヒルズ ウエストウォーク ラウンジ店
東京都港区六本木6-10-1 森タワー1階
営業時間: 月〜金 7:00〜21:00、土 9:00〜21:00、日祝 9:00〜20:00
[Starbucks Coffee Japan - スターバックス コーヒー ジャパン]
(ワタナベダイスケ)