先日あるテレビ番組で「現代人の4人に1人が頭痛に悩まされている」と放送しているのを見かけました。
4人に1人って、かなり多い割合。ちなみにわたしもここ数年、頭痛持ち。母譲りだと思っております。
数年前までは頭痛なんてめったにならなかったので、つらさがあまり分からなかったのですが、頭痛って本当につらいですよね。
軽度だったらどうにか生活できるけど、ひどいときは吐き気まで伴ってくることもあります。頭痛は侮れません。
頭痛を完璧に治すことはなかなか難しいかもしれないけど、うまく付き合うことはできるかもしれません。「頭痛ノート」というアプリをうまく利用すれば、つらい頭痛生活ともサヨナラできるかもしれませんよ。
頭痛記録
このアプリでは頭痛が起きた日時、頭痛の痛みレベル(3段階)などをカレンダーに記録できます。
ちなみにコレはわたしの実際の頭痛記録カレンダー。女性はホルモンバランスも頭痛に関係してきます。わたしはそれが大きいかな。
メモとかも書いておけるので、「今日はこんなことがあった」「生理中」「体調不良」など、分かりやすくメモしておくのも良いでしょう。カレンダーを見れば頭痛があった日が一目瞭然ですね。
自分のスケジュールと照らし合わせたりすると、頭痛の原因が解明しやすいかもしれません。
頭痛薬記録
カレンダーの頭痛記録と同時に、頭痛薬を飲んだ場合の記録も付けておくことができます。むしろこちらの方が大切かな?
市販の頭痛薬が、ズラッと並びます。壮観。
薬は薬でも、それぞれ強さや効能が違います。しっかりと説明を読んで服用するようにしましょう。ちなみにわたしは薬アレルギーという厄介な体質なもので、市販薬はあまり飲めません。
ちなみに、わたしのように市販薬が合わない人は、病院のお薬なども追加で登録することができるのでご安心を。しかし頭痛薬ってたくさんあるんですね~。頭痛に悩んでいる人が多い証拠ですかね。
頭痛とうまく付き合っていくためには...
頭痛にはさまざまな種類があり、原因も人それぞれ。片頭痛や肩こり、天気、気圧、ホルモンバランスやストレス、それは三者三様です。
ちょっとした頭痛でもすぐに薬を飲んでしまうと、体がそれに慣れてしまって薬が効かなくなってくることがあります。だから簡単に薬に頼るのもあまり良くないのかな、と個人的には思います。
もちろん、あまりにもひどい場合は病院へ行きましょう。大きな病気の前触れだっていう可能性も否定できませんから。
頭痛の要因となるものや対策などの「頭痛の基礎知識」も、アプリの中に入っています。
読んでみると、結構知らなかったことも書いてあります。みなさんもぜひ一度目を通してみてください。
そして病院へ行く場合、このアプリの頭痛記録をお医者さんに見せるとより分かりやすいでしょう。原因も突き止めやすいですし、それにあったお薬も出してくださるでしょう。
ただ「頭痛がつらい」と悩んでいても、つらいだけ。原因と対策をしっかり見つめ直すことで、頭痛を少しでも和らげられるかもしれません。
頭痛にお悩みの方はぜひ、自分の頭痛を記録してみてはいかがでしょうか。
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発売元:Plusr Inc / 更新日:2014年5月25日 / 価格:無料 / 対応機種: iOS 6.0 以降
(横山かおり)