スマホを使っていると、文字入力のしづらさがどうしても気になりますよね。なかなか減らない誤入力に、苦戦している方も多いのではないでしょうか。
アンドロイドであれば、キーボードアプリを入れ替えることである程度入力を楽にできます。詳しくは、以下の記事をご覧ください。
しかし、どうしてもタッチパネルでの入力には慣れが必要ですし、そもそもこの方法は「iPhone」では使えません。もっと、いい方法はないのでしょうか。
そこで今回は、音声入力を活用してみましょう。特に、ネット検索をするときに便利ですよ。
音声検索を使うメリット・デメリット
まわりで活用しているをあまり見ない「音声検索」ですが
・文字入力より速い
といったメリットがあります。最も手軽な検索方法と言っていいでしょう。
逆にデメリットとしては、周りに人がいると気になる点があります。スマホに向かって喋りかける姿は、まだ一般的とは言いがたいですからね。周囲に人がいない場所や、駅のホームなど環境音で声がかき消されるような時にご利用ください。
音声検索を使う
では、実際に音声検索を使ってみましょう。アンドロイドとiPhone、それぞれの使い方をご紹介します。
アンドロイドの場合
アンドロイドの場合は、ブラウザの検索ウィンドウの横にあるマイクアイコンをタッチしましょう。
「お話ください」と出ますので、検索したい言葉を話します。
するとこの通り、検索してくれます。
また、ホーム画面の検索ウィジェットからも、音声検索が使えます。思い立った言葉を検索するときなどは、こちらのほうが便利かもしれません。
iPhoneの場合
iPhoneの場合、基本的にホームボタンを長押しして「Siri」を呼び出して検索します。ただし、ただ「アマゾン」と言うだけでは、「アマゾン」というアプリを探してしまったりする場合も。
そのため、「Webでアマゾンを検索」などと声をかければ、確実に検索ができます。
ただし、Googleの検索アプリであれば、アンドロイドと同じように音声検索できます。できるだけ短い言葉で検索したいときは、こちらのほうが便利かもしれません。
以上、音声検索の仕方をご紹介しました。
アプリによっては、音声で長い文章を入力できるものもあります。しかし、長い言葉はスマホ側がちゃんと聞き取れない確率が上がっていきますので、単語での検索に使うぐらいが実用的でしょう。
手入力よりも、はるかに手軽に検索できるのは本当に便利です。ぜひ、ご活用ください。
(コンタケ)