戦国武将と聞けばとりあえず血が騒ぐ。
最近はまた特に戦国ブームが再燃してきている感じがしますが、『ぐんたま』もそんな戦国武将がたくさん活躍するパズルゲームとなっています。
この『ぐんたま』、特に歴史もののゲームでは有名なコーエーテクモゲームスさん製なのです。
コーエーさんの歴史ものといえば、「信長の野望」シリーズに、「無双」シリーズに、「三國志」シリーズに...歴史ゲームといえばココ! いうほどのメーカーさんです。
そんなコーエーさんがスマホ向けに出してきた戦国ものゲームというだけで、わくわくしますね。
感覚としては、パズドラに近いでしょうか。
(筆者はパズドラを少ししかやっていないので、あくまでイメージです)
指先でパネルをなぞって、くるくるとパネルをいれかえるタイプです。
同じ色のパネルを三つ以上そろえれば、敵に攻撃ができます。
一度にたくさんのパネルをそろえれば、より攻撃力があがります。
また、うまく連鎖させることができれば、コンボ攻撃となりより強力な攻撃ができるようになっています。
一番のおたのしみは、なんといっても戦国武将集め!
ストーリーでは、まず最初は武田信玄(武田晴信)の軍師となって、晴信を勝利に導くのがプレイヤーの役目です。
そのためにはどんどん強い部隊を作っていかなければならないのですが...
私が一番最初にひいたカードは、よりによって与六(直江兼続)でした!
登場時は幼名「与六」で登場して、成長させるとまずは武将「樋口兼続」に、さらに成長して「直江兼続」になるってのは、歴史に強いコーエーさんらしいこだわりですね。
戦国武将好きの方には説明する必要すらないと思いますが、直江兼続はよりによって武田信玄の天敵・上杉家の家臣です。こういう無茶苦茶さはゲームならでは。
犬千代の名前で知られている後の前田利家(織田家家臣)も途中から我が部隊に合流し、まさに百花絢爛といったところです。
信玄公も、さぞやお喜びのご様子。
しかし、これはまだまだ序盤のお話です。
武田軍の軍師といえば、山本勘助が有名ですが...このゲームではプレイヤーが山本勘助となるわけではありません。
プレイヤーはあくまで、さすらいの軍師です。
さすらいの軍師ですから、一箇所には落ち着きません。
ではこのあとプレイヤー軍師はどこへ行くのか...誰と戦うのか...いずれはこの武田軍と戦うこともあるのか...。
武将の目線ではなく、軍師という立場から見る戦国史です。
もちろんパズルゲームとしてもパネルの動かし方のコツさえ覚えてしまえばとてもスムーズにプレイできるので、ちょっとした空き時間などにもオススメです。
ぜひプレイしてみてくださいね。
使用端末:iPhone5
OS:7.1.1
バージョン:1.1.0
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発売元:TECMO KOEI GAMES CO., LTD.
更新日:2014年6月9日
価格:無料(※アプリ内課金有)
対応機種:iOS 6.0 以降。Android 4.0以上。
(アサミリナ)