LTE接続では、通信し過ぎると速度が制限されてしまいます。1ヶ月間に7ギガバイト、または3日間に1ギガバイト以上通信すると制限対象になる可能性がありますよ。
詳しくは以下の記事をご覧ください。
・「月間7ギガ制限」より遅くなる? LTEの「3日1ギガ制限」にご注意
・7GB制限に戦々恐々な方へ...簡単に通信量を確認する方法【初心者講座】
・スマホが速度制限されると、これだけ使いにくくなります
スマホは、Wi-Fiの使えない場所では、自動的にLTE通信に切り替わります。しかも、ただ移動しているだけでも、少量ながら通信が発生してしまいますよ。
そのため、7ギガギリギリまで行ってしまうと、気づかぬうちに制限に達してしまうかもしれません。
いざという時のためにも、できるだけ速度制限はかけられたくないもの。そこで今回は、LTE通信を止めて、Wi-Fiのみを使用する方法をご紹介いたします。
なお、Wi-Fiに接続する方法は、以下の記事をご覧ください。
iOSの場合
本体の設定画面から「モバイルデータ通信」を選択し、「モバイルデータ通信」のチェックを外せばOKです。
アンドロイドの場合
本体の設定画面をから、「モバイルデータ」をオフにすればOKです。
これでLTEによる通信が発生しなくなりますので、制限に達するおそれはなくなります。通信量に余裕ができるまでは、Wi-Fiのみを使うようにしていきましょう。
モバイル通信をオフにした時に起こること
なお、モバイル通信をオフにすると、以下のような状態となります。
・通信量は一切増えない
というわけで、移動中はほぼ何もできなくなってしまいます。通信量がピンチなときの、緊急対策としてご活用ください。
以上、LTE通信の止め方でした。
通信自体はいつでも止めることができますが、通信量は余裕を持たせておくことが大事です。動画や大容量入るのダウンロードは、できるだけWi-Fiを活用するようにしたいものですね。
(コンタケ)