外の天気にあわせたグラフィックが刻々と変化する様子が美しい天気アプリ『気象ライブ』を持っていれば、雨の日や風が強い日などの悪天候もちょっとだけ楽しみになるかもしれません。

上の公式動画はAndroid版『気象ライブ』のものですが、iPhone向けにもタイトル違いの『気象ライブ・リローデッド』という同等アプリが存在します。

『リローデッド』では、Android特有の「ホーム画面にウィジェットを設置」こそできないものの、価格もAndroidの315円に対して200円とちょっとだけお安くなっています。

ここではリローデッド版をもとに、気象ライブの機能や美麗グラフィックについて紹介しましょう。

美しい表示に情報量がギッシリ

この半透明のダッシュボードが、このアプリの基本画面となります。デザイン性の高いビジュアルのなかに、現在の天気と気温をはじめ、湿度・降水量・気圧・視界といった詳細な気象情報が見やすく収まっています。

下部ダッシュボードは1時間ごとの予報と週間天気予報。これらは左右にフリックしてスクロールさせることができます。

また、背景の画像は表示している時刻・地域に合わせてリアルタイムの天気アニメーションが映し出されますので、しばらく屋内にいた際にも外の天気がイメージしやすいですよ。

全世界対応で、旅行や出張でも便利

アプリ内では、世界中から複数の地域を登録できます。南極の天気だって見れますよ（この日、南極の気温はマイナス47度！）。地域を切り替えることで世界各国の天気をチェックできるだけでなく、世界時計としても便利に使えます。

もちろん、背景の天気アニメーションやレインマップ（雨雲レーダー）も世界中に対応です。

多彩な表示設定のカスタムが可能

気温や気圧、風速といった単位を切り替えたり、時刻表示、警報・注意報の通知設定など事細かにカスタマイズできるのもよくできています。

「日常使いの天気アプリといえども、スタイリッシュさを追求したい」そんなこだわりのスマホユーザーにおすすめしたい、雰囲気のある美麗アプリですよ。

（ワタナベダイスケ）