デキる私(@trskryo )はニュースをチェックするのにTwitter(ツイッター)を使っています。ぜひ一度、意識が高い私のアカウントを覗いてみてください。ちなみに私の将来の夢は定職に就くことですね。
本記事では最初に『Twitterでニュースを読むメリット』、次に『Twitterの便利な使い方』を紹介します。
それではまずメリットから...
自分好みのニュースが読める
Twitterの長所は『興味のある情報が効率良く手に入る』ことです。Yahoo!などのポータルサイトにはたくさんのニュースがありますが、それは必ずしも私が欲しい情報ではありませんし、数も少ないです。
かといって野球の記事を読みたくて東スポWebやnikkansports.comなどのサイトを1つひとつ毎日巡回するのは骨が折れます。
しかしTwitterなら、好きなニュースサイトの記事たちをワンストップで閲覧できます。興味のある分野(例えば野球、競馬情報)のTwitterアカウントをフォローすれば、読みたいジャンルの記事だけを効率的にチェックできるのです。
一方、昨今ホットなニュースアプリ(スマートニュースやグノシーなど)はある程度記事をユーザー好みにカスタマイズできます。しかし購読できるニュース提供元の種類と、配信される記事数は限られています。
『アプリへ記事を配信していないメディアも気になる』、『スポーツ報知の記事を多めに読みたい』といったニーズに、今のところニュースアプリは応えられていません。
以上をまとめますと、『関心のあるニュースを一箇所にまとめてくれる』というのが情報収集ツールとしてのTwitterの利点です。
Twitterは速報性が高い
メディアによってまちまちですが、Tweet(ツイート)される情報はおおむね新しいです。体裁を整えた記事にする前に、ニュースの概要だけを速報としてTweetするメディアもあります。
地震情報やスポーツの試合結果をいち早く知りたい時などに役立つでしょう。
ここから先は『Twitterの便利な使い方』のご紹介になります。初級編、中級編、上級編の3つに分けて説明します。
【初級編】興味のあるアカウントをフォローする
ニュースメディアはたいてい専用のTwitterアカウントを持っています。サイトにあるTwitterアイコンをクリックしたり、『メディア名 Twitterアカウント』でグーグル検索すれば簡単に見つかるはずです。
またクライアント(Twitterを利用するためのアプリケーション)によっては、フォロー状況からユーザーが興味を持ちそうなアカウントを紹介してくれます。アマゾンのおすすめ商品みたいな仕組みですね。
【中級編】Tweetを検索する
Twitter検索の強みは『今ホットな話題』が分かることです。
サッカーがある日に『日本代表』で検索すれば、サポーターたちのTweetが見られるでしょう。スタジアムに行けなくても、残業で生中継が観られなくても、『気分』が味わえます。
他にも『画像のついたTweetだけを検索する』、『日本語のTweetのみ検索する』など様々なことができ、使いこなせれば人生がより豊かなものになるはずです。
インターネットの検索と同じ要領です。
を含む画像付きのTweet NISA lang:ja Tweetに『NISA』を
含む日本語のTweet 試合結果 since:2014-05-29 until:2014-05-30 2014年5月29日から30日までに
送信された『試合結果』を含むTweet 巨人 -進撃の巨人 『巨人』を含み『進撃の巨人』
を含まないTweet ランチ near:新宿 新宿近郊で送信された
『ランチ』を含むTweet
他にもいくつかの検索テクニックがあります。
【上級編】リストを使う
いつでもすべてのツイートを読みたいとは限りません。明日はレースがあるからお馬さんの記事を読みたいのに、TL(タイムライン)に野球と競馬と経済ニュースが混在していたらすごく見にくいです。最悪、マジック点灯と株式速報のTweetに押し流され、万馬券のチャンスを逃してしまうかもしれません。
でも、『リスト』を使えば心はいつもパドックです。
『競馬』、『野球』、『経済』などといったリストを作り、フォローしているアカウントをリストに振り分けます。
当たり前ですが『競馬』のリストを開けば競馬に関係するTweetだけをチェックできます。
リストの詳しい使い方はクライアントによって少しずつ異なるので本記事では割愛します。iPhoneで公式クライアントをお使いなら以下の記事が参考になるかと思います。
(てらさき りょう)