ゴールデンウィークにあわせて、美術館の展示会やアート系のイベントがあちこちで開かれています。普段アートに触れる機会が少ない人も、たまにはアート巡りをしてみませんか。アートイベントはひとりで行っても楽しめますが、美術館に併設されてるカフェやレストランはおしゃれなお店が多いので、家族連れやデートにもピッタリです。
「行きたいけれど、どこでどんなイベントをやっているのかわからない」という人もいるでしょう。そんな人にオススメなのがアート系イベント専用の検索アプリ『東京アートビート』です。
さらに、お得なクーポンがゲットできる兄弟アプリ『ミューぽん』も使えば、効率的でお得にアート巡りが楽しめます。
近くのアートイベントをアプリで簡単検索
「東京アートビート」は美術館やギャラリーの展示会をはじめ、いろんなアート系イベントを検索できるアプリです。
現在地から近くで開催中のイベントを検索して地図上で表示してくれます。急に小一時間空いてしまった、なんていう時も、最寄りのイベントをサッと探して行けるので便利です。
「絵画」「写真」「パフォーマンス」などのジャンル別検索やエリア別検索もできます。気になるイベントはブックマークできるので、デートコースのプランニングにも使えます。
検索結果は会期末日の早い順に並べ替えられます。このおかげで、筆者が前から行こうと思っていた森美術館の「アンディ・ウォーホル展」がもうすぐ終わってしまうことがわかりました。ポスターや広告で見かけて「今度行こう」と思っているうちに終わっていて見逃したイベントがけっこうあるので、筆者にはとてもありがたい機能です。
クーポンアプリで入場料もお得に
さっそく見逃さないうちに「アンディ・ウォーホル展」に行ってきました。
会場は六本木ヒルズの中の森美術館。六本木ヒルズは敷地内にパブリックアートが点在していて、周囲を歩くだけでもアート気分に浸れます。
窓口でチケットを買う前に、クーポンアプリ「ミューぽん」を開きます。
「ミューぽん」と「東京アートビート」は同じ開発元の兄弟アプリなので、両方を入れておくと連動して使えます。
「ミューぽん」で見つけたイベントの詳細情報を「東京アートビート」でチェックしたり、「東京アートビート」のクーポン一覧から直接「ミューぽん」を開くこともできます。
「ミューぽん」のクーポン画面にはキリトリ線とスライドバーが出てきます。
チケットを買う前にスライドバーでクーポンを切り取って、画面を窓口に提示します。
ワンタップで済むことですが、わざわざキリトリ操作をつけている所に遊びゴコロを感じます。
このキリトリ操作が楽しくて何回もやりたくなってしまいますが、一度切り取ってしまうと元には戻らないので気をつけましょう。
使用済みクーポンもアプリの中に「鑑賞済み」として残ります。あとからSNSなどでシェアすることもできますよ。
クーポンで割引チケットを買ったら、いよいよエレベーターで地上53階の森美術館へ。
いきなり、ウォーホルがペイントしたBMWが出迎えてくれました。
普段あまり見ることができない、ウォーホルの初期の作品や映像作品もたくさんあって、大満足の展示会でした。
「東京アートビート」でアートイベントをどんどん見つけて、「ミューぽん」でお得にアート巡りをすれば、今まで敷居が高いと感じていた美術館も少し身近に感じられるようになるはずです。
「東京アートビート」は関東エリア用のアプリですが、関西エリア版の「関西アートビート」もあります。
この記事で紹介したアプリはこちら
・東京アートビート Android版(無料) iOS版(200円)
・関西アートビート Android版(100円) iOS版(100円)
・ミューぽん Android版(1,000円) iOS版(700円)
(むらすぎあおい)