「あぁー、今日も朝起きるのがツラい......」なんて人は『UP24』に要注目!
『UP』の基本をおさらい
『UP by JAWBONE 』はモーションセンサーを搭載したリストバンドで、運動や睡眠時の体の動きを計測し消費カロリーや眠りの質といったデータを収集できる製品。
ライフログデバイスやアクティビティ・トラッカーと呼ばれるジャンルの製品の中では草分け的存在であり『fitbit』シリーズと人気を二分しています。
今回は無線接続によるデータ同期機能に対応した新モデル『UP24』の一般販売がスタートので、実機のインプレッションレポートをお届けします。
UP24を使ってみた!
Lサイズの『UP24』を成人男性の腕に装着した様子は以下の通り。
柔軟性のある低アレルギー性TPUラバー製のため着け心地は快適です。
実測重量は約25gと軽量ながら、公称のバッテリー駆動時間は約7日間と長め。
例えば「毎週日曜日に充電する」と決めておけば、1週間は再充電することなく使い続けられる計算です。
生活防水仕様なので手洗いやシャワーの際に水がかかった程度ではまず壊れません。
入浴や水泳など完全に水没するシーン以外ではつけっぱなしにしていられるので便利。
簡単な初期設定を行なうだけで、後はアプリが自動でスマホとデータの同期を行なってくれます。
めんどうなケーブルの抜き差しなしの無線(Bluetooth 4.0)接続でデータが読み込めるはかなり楽。
長年ヘッドセットやスピーカーなどのBluetoothを製造してきたJAWBONE社の製品だけに、無線接続でも安定して動作してくれるので快適でした。
専用アプリで高度な分析&連携ができる
『UP24』のセンサーが読み取ったデータは無料のiOS/Androidアプリから閲覧可能。
睡眠データは時間だけでなく「浅い眠り」と「深い眠り」を分けて見られたり、アクティブに活動していた時間や消費カロリーをチェックしたりすることができます。
また、就寝時の体の動きをセンサーで捉え眠りが浅くなった時間にバイブレーションで起こしてくれるといった目覚まし機能も搭載。
この他にも『UP Coffee(無料/iOS用アプリ)』を追加でインストールすれば、カフェインの摂取量と睡眠の関係をデータでチェックするといったユニークな使い方も可能です。
スマートフォンと連携する体重計『Withings Smart Body Analyzer』と連携させて、運動量と体重の増減の関係を調べるといったこともできます。
ボクは最近デスクワークばかりで運動不足が気になっているので、きっちりログを取りつつ日常の中でできる運動を積み重ねていこう! と思っています。
『UP24は』自分の生活を見なおして健康的なライフスタイルを実現するための強い見方になってくれそうなので期待大です。
UP24の詳細はぜひ、AppBank Storeでチェックしてみてください。
UP24 by JAWBONE ONYX(黒)Sサイズ / Mサイズ / Lサイズ
UP24 by JAWBONE PERSIMMON(オレンジ)Sサイズ / Mサイズ / Lサイズ
※ この記事ではAppBank Storeのセレクトした製品をご紹介しています(詳細)。