140331_charge_top.jpgしかも、簡単に実用化できそうですって

スマホなどに使われるリチウムイオン電池の充電時間を、3分の1に短縮する技術を当大学院の山田淳夫教授ら研究チームが開発しました。産経新聞が報じています。

これは、素晴らしい発見ですね。もし今使っているスマホの充電に1時間かかっているとしたら、20分で充電できるようになるということです。

しかも今回の発見は、リチウムイオン電池だけでなく、電気自動車などの高電圧な用途にも使える可能性があるそうです。さまざまな電池の充電時間が、短縮できるかもしれません。
 


研究チームは、超高濃度のリチウムイオン溶液を使った電解液に、イオンが高速で移動する特性を発見。今回の新しいリチウムイオン電池発見に至ったとのことです。

山田教授は、「実用化の障壁は低い」と語ったとのことです。近いうちに、充電にかかる時間が大幅に短縮されるかもしれませんよ。

後はやっぱり電池の持ち時間なわけですが...そちらは、また別の新しい発見を待つしかなさそうですかねえ。


携帯・スマホの充電時間、3分の1へ 東大など電解液開発

(コンタケ)

 

RSS情報:http://www.tabroid.jp/news/2014/04/charge-31-todai.html