1月からTV放送＆バンダイチャンネルで配信が開始されたアニメ｢バディ・コンプレックス｣のスマホアプリ『バディ・コンプレックス 戦場のカップリング』が、3月10日にリリースされました。

ジャンルはカードRPG、アニメに登場するキャラはもちろん、アプリオリジナルのキャラも登場します。

この『バディ・コンプレックス 戦場のカップリング』、基本的には他のカードRPGと同じく、シナリオパートやガチャでカードを集め、デッキを組んで戦うというものなのですが、

FMP(フィーリングマッチプロフィール)という、おもしろいシステムを採用しています。

アニメも欠かさずチェック(現在、第12話まで公開)している私は、さっそく遊んでみました。

　

シナリオパートは敵をなぞって攻撃

基本的に敵はタップした後、そのまま指を画面から離さずになぞっていくと、次々とロックオンされ、画面から指を離すと一気に攻撃するという簡単操作でサクサク進めます。

敵の赤い機体(機体の下に赤いゲージがある)は、2発攻撃を当てなければ倒せないので、ロックオン表示が出たら一度他の敵に指をスライドさせた後、再び赤い機体のところに指を持っていけば、2回目のロックオンが出来ます。

金色の機体は、倒したときに貰える資金(カード合成時に使用する)が通常の敵の10倍(通常10→100)なので、合成資金が不足しがちな序盤は非常にありがたい敵です。

バディとのカップリング中に敵を攻撃すると溜まっていく[CHARGE]のゲージ、このゲージが満タンになると[BUDDY]ボタンが緑色になります。

このボタンを押すとバディとの協力攻撃が発動し、一度の攻撃で画面上の全ての敵を撃破できるので、積極的に使うことでMPの消費を抑えることができます。

FMPで攻撃力アップ！

FMPはシナリオや対戦で一定条件をクリアすると出現する[FMQ]という質問に答えることで得られます。

[FMQ]は｢動物界最強だと思うのは？｣｢理想の3時のおやつは？｣｢憧れの告白シチュエーションは？｣などという、趣味・趣向に関する質問ばかりです。

FMPは全部で8種類あり、早い話が他のRPGでいうところのキャラ属性のようなもので、それぞれのカードのFM属性と、ユーザーが所持しているFMPが同じだと、ステータスがアップするなどの特典がもらえるというものです。

おもしろいのはこのFMPでの特典の効果率が一定では無いということです。

他のユーザーが使用していないFMPを使っているほど、効果率が高くなるということです。

そしてユーザーの使用するFMPは日々変わっていくことから、この効果率もまた日々変わっていくという訳です。

つまりより高い効果率を得たければ、他のユーザーが使用していないであろうFMPを使うと良いのですが、[カップリングシステム]があるために、そう単純にはいきません。

ノリはほとんど合コンのカップリングシステム

カップリングシステムは、他のユーザーとカップリングすることで、同じFM属性を所持している分だけ先に説明した攻撃力の補正効果に大幅なアドバンテージが得られ、

なおかつ、共通のFMPを持っていること、相性の良し悪し、カップリング継続時間に応じて部隊のHPにもプラス補正がなされるというものです。

上の左のスクショはカップリング前の私の部隊の状態ですが、カードとのFM属性効果で、ATK6292になっています。

カップリング後が右のスクショ、ATKが8829にまで上昇しています。

この右の敵は、私の部隊の2倍ほどのHPがあるのですが、この上昇したATKでアッサリ撃破することができました。

これほど大きな効果をもたらすカップリングシステムなので、是非とも早い段階で相性の良いバディを見つけてカップリングすることをお勧めします。

バディとの相性の良し悪しを表すのは、青・黄・赤の｢ニコちゃんマーク｣で赤が一番良く、次が黄色、一番悪いのは青です。

最初のうちは、相性が黄色以上で、マッチング率が20％以上のバディとカップリングできれば、シナリオもイベントなどもかなり楽に進められると思います。

でもなかなか居ないんですよね...やっとみつけたと思ったら、他のユーザーとカップリング済みとか...

カップリングでのマッチング率を上げようと、多くのユーザーが使いそうなFMPを使うと、カードの補正効果率が下がっちゃうし...

なので、自分と同じようなレベル、ログイン率のユーザーと早めにカップリング、レギュラーバディに登録して、お互いにメッセージのやり取りをして、FMPを相談しながら決めていくのがベストだと思います。

つまり、一人ではなく、バディと一緒に成長していくことが攻略のカギになると思います。

もう｢相性で相手を選んで、二人で関係を育てていく｣、まるで合コン・恋愛そのものです！

アニメともども今後の展開が楽しみなゲームに出会ったのですが、バディに捨てられないように頑張りたいと思います。

(トムっちょ)