アナタの周りにも一人はいるはず、スマホの画面を割っちゃった経験のある人。かく言う僕自身、スマホとタブレットを各1回割ったことがあります。ホンのささいな不注意で驚くほどあっけなく割れてしまうんですよね〜。
そこで今では多種多様なスマホ画面保護シートが販売されているわけですが、圧倒的な防御性能を動画でアピールしているのが『ライノシールド(Rhino Shield)』なる製品。
装着したスマホを金属製のハンマーでメッタ打ちにしたり、画面に重い鉄球を落としてみるといった衝撃シーンの連続はスマホを割った経験のある者にとってはトラウマを掘り返されるようなバイオレンス映像です。さあ、心の準備が整ったらさっそく動画を観てみましょう。
あえて言おう「お願い、もうやめてあげて!」と!
とにかくおそるべしです。この保護シートの強さは充分すぎるほど理解できましたが、こんなにもスマホを痛めつけるサディスティックな映像は、スマ充なTABROIDとしては恐怖以外の何者でもないですね。
まずはインダストリアル・ロックかソフトバレエかという勢いで、白衣の男がハンマーでリズミカルにスマホを連続殴打するシーン。なにこれこわい。
...でも平気。すごいな、ライノシールド。
さらに繰り返される暴力。今度は保護シートあり/なしのそれぞれに鉄球を投下するプレイ。ええ、あえてプレイと言いましたとも。日常生活の場面ではまず落ちてきませんからね、鉄球。
...でも平気。ちなみに保護シートなしのほうは完全に粉砕されました(合掌)。
う〜ん、この「これでもか」という破壊行動...もしかすると彼は親兄弟をスマホに殺された過去でもあるのでしょうか。あるいは、ここまでしないと世の中には認めてもらえないというクリエイター魂なのか。なお、鉄球プレイに特化した動画『ドロップテスト』も別に用意されています。
ちなみにライノシールドの公式サイト(英語)では、24.99ドル(約2,500円強)のスマホ用から39.99ドル(約4,100円くらい)の大型タブレット用までを購入可能。対応機種もiPhone、iPadからネクサス・シリーズ、ギャラクシーやエクスペリアまで幅広いので、鉄壁の防御を求めるユーザーならいちどチェックしてみるといいかも。
あ、今回あえて超防御力の仕組みについては触れませんでしたが、どなたか「ライノシールドの弱点はココだ!」と気付いた方がいたらゼヒ教えてくださいね〜。
Impact Resistant Screen Protector, Rhino Shield [Evolutive Labs via ライフハッカー[日本版] via roomie(ルーミー)]
(ワタナベダイスケ)