ペットを飼っていると、健康管理が大変ですよね。体に何か変調がないか、常にチェックしておければ便利なのに...。
そんな愛犬家の皆さんの要望に答える新サービスを、ドコモが発表しました。その名も、『ペットフィット』(公式発表はこちら)です。
このペットフィットは、ワンちゃんのクビに直接巻きつけることで使用します。Engadget Japaneseが、実際に着用している所をレポートしていました。
本サービスは、「ステーション」と「タグ」の2部品から構成されています。
「タグ」でワンちゃんの体調を監視し、「ステーション」でデータを解析してドコモに送信するようになっているとのことです。
測定するデータは愛犬の様子(寝ている、休んでいる、歩いている、走っている)や周辺温度となっており、スマホやパソコンでいつでも確認できるようになっているそうです。さらに、獣医師監修のコメントを読めるといった健康サービスが受けられるそうです。
もしも「ステーション」と「タグ」の接続が10分以上切れると、犬が迷子になったと『ペットフィット』が自動で判断。タグに内蔵されたGPSが作動し、スマホに現在地情報が送られてきます。
これで、迷子になってもすぐに見つけることができそうですね。
タグはバッテリー式になっており、GPSが作動していなければ1週間連続使用できます。GPS使用時は、10時間連続使用可能。
本サービスは、4月開始予定となっています。価格は25,900円で、年間更新料が7,500円。なるほど。
ワンちゃんを飼っておられるご家庭でしたら、きっととても助かるサービスなのではないでしょうか。筆者も、ペットに負けないぐらい健康維持費のかかる男になろうと思います。
国内初、愛犬向け新サービス「ペットフィット」を提供[ドコモ via Engadget Japanese]
(コンタケ)