質問への答えですが、生き物は成長する時や傷を治す時、一つの細胞を二つの細胞に、二つの細胞を四つの細胞にとどんどん増やします。それの積み重ねで生物は体を成長させたり傷を治したりします。そして一つの細胞が、二つの細胞に分裂するにはまず、細胞の中心部にあるDNAをコピーして、全く同じ物を作らなくてはなりません。この際、生き物は残念ながら完璧では無いので、コピーして作成されたDNAは全く同じようにはできていません（これの非常なケースが癌(ガン)とかですね）。殆どの場合、得に必要でない部分はしっかりとコピー＆作成されず、DNAはどんどん短くなっていきます。これが老化の原因です。

例えばコピー機があるとします。貴方はそのコピー機を通して写真をプリントします、そしてそのプリントをまたコピー機に通して更にプリントします。これを繰り返すと写真の内容はどんどん薄くなっていくはずです。生物の老化と似た、説明しやすい現象ですね。以下はあまり自信を持って言えませんが、一応人間は大体23歳くらいに成長が終わり、老化が始まると聞いています。

調べればすぐ出てくるような情報のはずなので、興味があれば私より詳しい説明はいくらでもあります。
見た所LineQは、こう言った質問より個人の意見を求めるような方に役立ちそうですね。解明されていないとか本能だとか書いてあったので少し「え・・・？」と思い、書き込みませて頂きました。