だからコーヒー屋さんで読書がはかどるのか！
偏頭痛や不眠、集中力アップ等に効果があるとされる「ホワイトノイズ」。様々な周波数帯が混じった音なので、脳が何の音か判別せず、結果その音が気にならなくなり物事への集中や睡眠に効果があるのだとか。テレビの砂嵐やファンの音などが有名ですね。
そんな「ホワイトノイズ」がいろいろ収録され、音同士を組み合わせたりタイマーやアラーム等を設定できる「ホワイトノイズプレイヤー」とも言えるアプリが今回紹介する『Ambio（アンビオ）』です。軽く動画をとってみましたのでご覧ください。
見ているだけでまぶたが重くなりますね。画面を眺めつつ音を聴いていると、自分がそこにいるような気分になって、心地よくなってきます。
左フリックで呼び出すメニューから操作可能。単音を流すPlayer、複数の音を併せて流すMixes、アラームを設定可能なAlarmsが主に使用する機能でしょうか。Playerを選択すると、イラストと共に森の雨の音が心地よく響き渡り始めました。
右フリックすることで、音声を変更可能。波のせせらぐ音、時計のチクタク音、心臓の鼓動などなど、どれも邪魔にならない適当に聞き流せるおとばかり。
さらに右上の「More Sounds」から、雷や南国の海など、様々な音をインストール可能なのでチェックしてみてください。
また、画面左上にある「Z」のアイコンからタイマーを設定することも可能なので、就寝前の使用にもうってつけですね。
「Alarms」は、時間やリピート、アラーム音やボリューム、スヌーズの間隔など一通りの機能がそろっています。無機質でけたたましいアラーム音とはまた違った気分で目覚めのときを迎えられること請け合いって感じですね。
学生のときとかは雑音のあるカフェやら図書館やらで勉強をして、しかもけっこう没入できたものですが、それもこれと同じような仕組みが働いていたのかもしれませんね。音楽を流しながらだとさっぱりダメなのですが...。
使用端末：SO-02E
OS：4.2.2
バージョン：Hiatus-3
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発売元：The Happy Exabytes
更新日：2013年12月2日
価格：無料
対応機種：Android2.3 以上
（斎藤栄孝）
