依然として謎のベールに包まれたままのアップル製スマートウォッチ『iWatch』について、ちょっと興味深い噂が海外で囁かれています。
アップル系ニュースサイト『カルト・オブ・マック』によれば、男性に向けた大きいサイズと女性向けのやや小振りなものという2種類のディスプレイサイズのiWatchが開発中であるとのこと。
冒頭の画像は同サイトが紹介したイタリア人デザイナー Federico Ciccarese 氏によるコンセプトイメージでアップル公式のものではありませんが、ニューヨーク・タイムズなどが伝える「曲面ガラスのディスプレイを備える」という説が事実なら、iWatchがこれに近い形状となる可能性はあります。
ちなみに同記事ではアップルのスマートウォッチは1.3インチと1.63インチのフレキシブル画面上で動作するとの言及もあり、それぞれ解像度は320×320ピクセルだとされています。レティーナ・ディスプレイ推しのアップルにしてはやや解像度が低めにも感じられますが、1インチ級サイズだとこのくらいが妥当なのかも知れません。
とは言えスタイリッシュな製品作りを身上とするアップルだけに、身につけるウェアラブル機器であるiWatchのサイズ感にこだわっているという噂には説得力があるような気がしますね。
iWatch登場は来年になるのかな〜?:
・iWatchのそっくりさん? iPhone的な何かを作った会社が、スマートウォッチを発売【今日のアイヤー】
・【噂】アップルの『iWatch』は、2014年までおあずけかも...。 ―海外報道
Apple To Make iWatch In Larger Size For Men, Smaller For Women [Rumor] [Cult of Mac]
iWatch | ciccaresedesign.com (pic)
(ワタナベダイスケ)