年齢は30くらいを想像していましたが...
iOS用秘書機能アプリケーション、というより「シリ」と言った方がわかりやすいでしょう。それほど身近になったシリですが、その声優さんを海外ニュースサイト・CNNが発見してくれました。
「発見」、というのは可笑しな言い方でしょう。しかしこの表現を使うには、とある事情があった様です。
まずはCNNの動画をご覧ください。忙しい方ように、概要をその下にまとめておきました。
（↑がシリ声優の、スーザン ベネットさん）
・友達から、「シリの声ってアナタ？」とメールで初めて知らされた（当時、スーザンさんは古いiPhoneしかもっていなかった）
・自分の声だと初めて気付いたとき、ちょっと気持ち悪い気がした。自分の声を聞くには慣れていたが、対話型は初めてだったからだ
・「でももう慣れたので、今は私達は友達ですよ」
（↑スーザンさんが音声担当した初期のATM）
・スーザンさんは、古いATMも声優をしていた。現在も、空港や電話のアナウンスで彼女の声が使われている
・シリの録音は2005年の7月から、1日4時間の1ヵ月で完成した
・その音声が何に使われるのか、まったく聞かされていなかった
スーザンさんは自分の音声が何に使われるか知らず、またアップルも公式に発表していません。そこで、スーザンさんは「発見」されたというわけですね。
ちなみに個人的にシリは完全な合成音声かと思っていましたが、超ベテランの声優さんが担当していた。こんなに知的でエネルギッシュな方、落ち着いたシリとはちょっと印象違う？
皆さんはどんな方が音声を担当されていると思われましたか？
↓ではないとは、薄々わかってた：
・iPhone「Siri」が擬人化CDデビュー！ チャームポイントはやっぱりお尻です【動画あり】
（伊藤ハワイアン耕平）
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