ダイエットや健康管理で、自転車、ランニング、ウォーキングは相当なブームになってますね。かくいう僕も最近久しぶりにウォーキングを再開したのですが、シューズやシャツと同時に揃えたのがこの『RunKeeper(ランキーパー)』というアプリでした。
なぜって? 意気込みや一時の熱さで運動を始めることはできるけれど、継続(習慣化)するためには日々の記録を簡単につけ、仲間と努力を分かち合ったり、競争したりする方が圧倒的に楽ちんだからです。そんな手助けを簡単にしてくれるのがこのアプリってわけ。
Facebookのユーザーアカウントを利用してアカウント登録しておくことで、友達の運動記録と比べたり、自分の運動記録をWEB上で確認できたりと便利なことがたくさんあります。
1時間走ったのと1時間自転車乗ったのと1時間歩いたのでは、当然運動内容が変わります。なので、自分がどんな運動をしたか(するか)を記録しておくのが大変で、それが「アクティビティ」の登録です。日常生活の中ではランニング、サイクリング、ウォーキングくらいだと思いますが、ウィンタースポーツまで対応しているのはすごい。
アクティビティだけ決めたら、あとは「アクティビティをスタート」のボタンをタップして記録開始です。あとはスマホをポケットやウエストポーチなどに突っこんで、ガシガシ運動することとします。
運動中にRunKeeperの画面を見ると、リアルタイムで現時点のペースがわかります。最初のうちはこの数字で自分のペースを理解し、繰り返していくうちに、今のペースが速いのか遅いのかの判断材料にしましょう。ペースがわかるからって、スマホを見ながら運動するのは大変危険ですから、気を付けてください!
画面下の「ストップ」ボタンはその回の運動を終了するときのボタン、「一時停止」ボタンはトイレ休憩や、筋トレなど別の運動を間に挟むときに使いましょう。
ストップボタンをタップすると、その回の集計が出て終了します。どれだけ走ったか、時間がどれくらいか、平均速度がどのくらいか。また、メモや写真を適切に記録しておくことで、長期継続に大切な、後から見返すための材料を保存することができますよ。
その時の自分の体調、何を食べたかなど、直接運動にかかわりのない健康に関する情報をメモしておくと、後から見返すときに役に立つというものです。
このような運動記録を付け続け、Facebook上の友達でRunKeeperを使っている人を「友達登録」しておくことで、自分一人だった運動が楽しいものに変わっていきます。
まず、自分の情報はどんどん蓄積されていきます。また、RunKeeperのWebサイトでもFacebookアカウントでログインすれば、スマホで記録した情報を見ることが可能になります。
また、Facebook上の友達でRunKeeperを使っている人を友達登録しておくと、その友達のアクティビティも見ることができます。「あの人も頑張っているから自分も頑張ろう!」「最近あの人活動できていないけれど元気かな?」などなど、ついつい人の活動が気になって自分も頑張らなきゃって気になりますね。
個人的にはあんまりものすごい運動をする人よりも、自分と似たような運動をしている人の活動記録が気になってしまいます。
ちょっとランニングを始めたり、まずはやってみよう、というのは誰もできるわけでして。僕は長く続けるための工夫として、体重や体脂肪の記録だけではなく、活動記録を継続的につけて、友達とシェアしていきたいなと思っています。
使用端末:ELUGA X (P-02E)
OS:4.1.2
バージョン:3.9.1
--------
発売元:FitnessKeeper, Inc.
更新日:2013年9月19日
価格:無料
対応機種:端末により異なりますがGPSが使えた方が良いでしょう
(奥野大児)
-
1,000円の価値アリ! 完全移植+アルファの ゴスロリ シューティング『デススマイルズ』【攻略アリ】
-
一覧へ
-
懐かしい。08年以降の主要キャリアの『ケータイカタログ』を網羅したアプリ、ガラケーは色あせない