ノンストップベーキング!
先週辺りから急激なブームとなったクッキー作成ブラウザゲーム、『Cookie Clicker』(クッキー クリッカー/詳しくはこちら)。皆さん、CPSはどれほどになりましたでしょうか。
日本語版も公開され(詳しくはこちら)、格段と遊びやすくなりました本ゲーム。中には、出かけている時でも寝ている時でも常にクッキーを焼き続けたいという、ファンクでクレイジーでアポカリプスな方もいらっしゃるかもしれません。
そこで今回は、スマホとセーブデータ移行を利用した「24時間クッキー作成術」をご紹介したいと思います。
やや強引な方法ではありますが、これで今日からあなたも真のクッキーグランマになりましょう。
クッキーを焼けない時間
『クッキー クリッカー』は、少しプレイすれば、後は放置しているだけでもクッキーが貯まるようになっています。ブラウザ上でクリック操作をした方が早いのは間違いありませんが、とりあえずブラウザを起動さえしていれば確実に溜まっていきますよね。
そのため、理論上は24時間パソコンを起動していれば、それでOKなわけです。
しかし、ぶっちゃけた言い方をしますと、『クッキー クリッカー』のために24時間パソコンつけっぱなしの電気代を払うのはアホとしか言いようがありません。
「こんなゲームにまじになっちゃってどうするの」とは『たけしの挑戦状』の弁。
家にいて起きているときは構いません、しかし、出かけている時や、寝ている時までパソコンつけっぱなしにはしたくないですよね。
そこで役に立つのが、スマホなわけです。
データをリレーしよう
本ゲームは、セーブデータがパソコンやスマホの本体に、個別に保存されてしまいます。そのため、パソコンでプレイした続きをスマホで遊ぶ、ということはそのままではできません。
しかし、本ゲームには、パスワードによるセーブの再現機能があります。さきほどご紹介いたしました、日本語版の紹介記事をご覧ください。記事内にある、英語版から日本語版へのデータ移行を、パソコンとスマホ間で行えばいいわけです。
これで、スマホでもパソコンの続きからプレイすることができます。この時、スマホとパソコン間でコピペをしないといけません。『Google Keep』(レビューはこちら)や『Evernote』(レビューはこちら)を使うなどして、うまくやってください。
スマホでプレイするということ
さて、これで出先でもプレイすることができるようになりました。しかし、問題はここから。これまたさきほどご紹介いたしました本作紹介記事のように、クッキークリッカーはスマホでは大変やりづらいのです。
いえ、「クリック操作無視して放置しとけばいいじゃない」、という話でもなくてですね。どうも、常にスクリーンをONにしていないと、放置していても進まなくなってしまうようなのです。
これに関してはまだまだ検証不足ですし、ご使用の機種やブラウザ、環境などによっても変わってくるかもしれません。少なくとも、筆者は長時間放置した後起動してみたら、全然増えていませんでした。
そのため、スクリーンを、常時オンにしておかないといけません。『バックライトスイッチ』(レビューはこちら)などを利用して、スリープモードにならないようにする必要があるわけですね。
当然ながら、バッテリー消費すること風のごとし、という勢いで消耗します。好きなときに充電できる環境必須。
「充電しながら画面つけておけばいいじゃん?」という方もいらっしゃるかもしれませんが、発熱すること火のごとしです。やめておきましょう。
家に帰ってきたら、逆にスマホでセーブの出力をして、パソコンに入力すればOK。出先で稼いだ分を家でも使えるというわけです。
また、夜寝るときも同じくスマホにデータを出力し、画面をオンにしたまま寝ます。当然起きたらバッテリーが切れていますので、すぐ充電が必要になりますが。翌日が休みの日以外は、使えない方法ですね...。
以上、24時間クッキーを焼き続ける方法をご紹介しました。スマートな方法とは言いがたいですが、出かける時間が長く、充電を自由に出来る環境であれば使えなくはないかと思います。
また、もっと賢くプレイする方法や、スクリーンオフでも『クッキークリッカー』だけうまく進められる手段をご存知の方がいらっしゃいましたら、ぜひ教えて下さいね。
Pic[Breezi]
(コンタケ)
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