パーツのサイズ変更もできたらもっとよかった。

FacebookやTwitterなどのSNSはもちろん、連絡先のプロフィール画像などにも使えるリアルなモンタージュ風の顔写真を作ることができるアプリが『ユフェイス（Uface）』です。

目、鼻、輪郭、口、髪型など、顔の各部分別に用意された豊富なパーツを組み合わせていくだけというシンプル・直感的な操作でリアルな顔が出来上がります。ゲーム版の人生ゲームでキャラの顔を作っているときを思い出しました。あえて突拍子のないものを組み合わせて笑えるものを作ったりしたものです。
　

アプリの使い方はすでに書いたとおり、顔の部分別に用意されたパーツを組み合わせていくだけ。画面上部に各部分タブ分けされているので、目が終わったら鼻、それが終わったら口...と、順を追って選択していけばいいです。

その際、画面下部「Color」というのがあり、各部分の色も変えることができます。髪を染めている人とか、目の色が茶色がかっている人とか、そういった場合に使えます。

眼がねやヒゲ、手の状態（ピースサイン、キメポーズ、ビールジョッキ片手...）といったオプション的なものも揃っているので、それらも合わせていけば、それぞれのアバターにより個性が増しますね。

そんなこんなで、近くにあったとあるアーティストのジャケットを見つつ作ったのがこれ。どう...だろう。似てねえよ！　と怒られてしまったら悲しいので名前は書きません。
　
輪郭がもっとシャープなのですが、近いのがこれしかなく。幅を調節する機能とかも付け加えてもらえたら、もっと勝手が増すと思います。出来上がった画像は画面右下「Save」をタップし、ギャラリーに保存します。

女性の方でも作ってみました。これも一応ある女優さんをイメージして作ってみましたが、特徴に近いパーツはあるのですが、それぞれの大きさとかを調整できればやっぱり嬉しいですね。

いや、似てないのは、筆者のセンスや観察力がゼロだからだろ！ 「いいかげん目覚めなさい」。

パーツは現在も追加を続けているようです。パーツは本当にバリエーションが豊富なので、完全に一致とまではいかないにしても、それに近づけることができるのではと思いました。なお筆者が作った上のものは参考になりません。

（斎藤栄孝）