新しいガジェットキラーの誕生かもしれません。
スイス初のスマートウォッチとなる「Hyetis Crossbow」。ウォッチメーカーHyetis社の新製品なのですが、あまりに未来機能がてんこ盛りのため、ジェームズ・ボンドのガジェットレベルだと海外サイト「NY TECH」が報じています。
まず、スマートウォッチの基本となるスマホ連携。iPhone&Androidはもちろんのこと、Windows Phone 8にも対応。Wi-FiやBluetooth、NFCまで搭載され、いろんな手段で多くの機種やOSと繋がることができるそうです。
それはともかく、なによりもカッコイイのがカメラ。
ベゼルの上部に配置されたこのレンズは、やっぱりカール・ツァイス製で、41メガピクセルもあるそうです。しかも、上の写真からするとリング上のフラッシュライトも搭載されているのでしょうか?
時計部分の機能も充実しています。ボディはチタン製で、フェイスガードもサファイアグラス。アナログの時計部分だけなら、自動巻きのため装着しているだけで動き続けるんだとか(スマート機能専用の充電機器はあり)。さすがはスイス製ですな。
ちなみに文字盤部分では、メールやSNSの更新だけでなく、気温や気圧などの気象情報も表示されるとのこと。しかもマルチタッチ対応なんだそうですが...どうやって触るんでしょうね?
実際の販売価格は$1,200で、じきにプレ予約が開始されるそう。500台限定だそうなので、ピンと来た方はメーカーサイトをフォローしておいた方がよさそうです。
あまりの多機能さで、ラジカセやカメラなど数々のガジェットを葬り去ったiPhone。この「Hyetis Crossbow」にも同じ様な殺傷能力を感じるような...?
Hyetis Crossbow[via NY TECH via モダンシンタックス]
(オサダシン)
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