Google... 恐ろしい子ッ!
Googleのストリートビューはちゃんと大仏様のプライバシーも考慮してるからえらい pic.twitter.com/CmUixNXxvS
— にー (@21f) July 28, 2013
↑Twitterユーザー・にーさんが紹介してくれたコチラの画像。石川県小松市にあるハニベ巌窟院「ハニベ大仏」ですが、大仏様のお顔にモザイクがかかってます。
Googleストリートビューには写り込んでしまった人の顔にモザイクをかけるプライバシー保護機能がありますが、それがなぜか大仏にも機能してしまったようですね。
そんな偶然の産物でもある「ハニベ大仏」のような画像は他にもあり、Togetterにまとめられています。その一部をご紹介しましょう。
ストリートビューで室戸岬見てたら、プライバシー保護の顔モザイクが坂本龍馬像にかかっててわろたw http://t.co/lfRBAxCq7B
— iiiiiiiiiiiiiiiiiiii (@itaxat) July 25, 2013
↑室戸岬にあるのは、坂本竜馬ではなく中岡慎太郎... というツッコミはナンセンス。こちらもお顔にモザイクがバッチリかかっています。
とはいえ疑問に思うのが、例えば同じ大仏でも鎌倉の大仏様にはモザイクはありません。
Googleストリートビューの、モザイク基準は一体?
そのヒントは、筆者の地元(新潟)にあった!
古町5番町という商店街では、新潟出身の漫画家・水島新司さんの作品(「ドカベン」等)のキャラクター銅像が飾られています。その銅像の配置マップを、グーグルストリートビューでチェックしてみると... 全てをご理解いただけたでしょう。
水原や里中にはモザイクがかかってないのに、ドカベンと岩田にはバッチリとモザイクがかかっています。
グーグルはブサメン、いや性格イケメンには冷たい様です。
なおとんまはグーグル的にはイケメン扱いの様です。非常に主観的なジャッジといえるでしょう。(ちなみにいわきはモザイク、あぶさんは非モザイクです)
この仮説を当てはめれば、グーグルは鎌倉の大仏はイケメン、石川県の大仏はブサメンと考えているのでしょう。
仏様にイケメン/非イケメンだなんてワタクシには全くわからない世界ですが、世界中を旅するGoogleストリートビューのこと。旅中に何かを悟ったのかもしれませんね。
[Togetter]
[Googleストリートビュー](Pic)
(伊藤ハワイアン耕平)