これがあったら、パソコン使う時間が減りそう。
ドコモ2013年春モデルとして、ソニーより『Xperia Tablet Z』が発売されます。その名前が示す通り、iPadやNexus7などと同じタブレットです。
スマホの『Xperia Z』と同系統となる本機種。こちらもすばらしい完成度になっていましたよ。
まず一番驚いたのが、スマホの『Xperia Z』とのNFC(近距離無線通信)を使った連携機能。
例えば、スマホ側のブラウザで本サイトTABROIDを開き、その状態でスマホと本タブレットを近づけます。すると、なんと自動的にタブレット側でTABROIDのサイトが開くのです。
これはブラウザだけでなく、音楽や動画などでも可能。スマホで音楽を聞きながらネットを見て電車に乗り、席に座れたらタブレットに即座に切り替える、なんていう使い方ができるわけです。
NFCを使用しているため、面倒な操作などなしに、近づけるだけでできるというのがすごいですね。これは個人的にかなりワクワクしました。
また、もうひとつ驚いたポイントがあります。
なんと、プレイステーション3の無線コントローラーが使えるそうです。しかも、当然本タブレットはプレイステーションモバイルが使えます。
つまり、プレステのゲームなどが、本タブレットとプレステコントローラーで遊べるというわけですね。これは個人的に超熱い! これだけで買う価値があると感じました。
さて、基本的な面も見て行きましょう。
まず、持った時の触り心地や質感はスマホの『Xperia Z』と同様に高級感があります。
10インチという大きさと495グラムという重量のため、少々ずっしりとした重さを感じます。しかし、その触り心地のためか、持っていて苦になりません。
ディスプレイの画質もなかなかです。動画を再生してみましたが、キレイでしたよ。
また、別売りですが合体キーボードもあります。本タブレットを買うならぜひ欲しいですね。
いやぁ、すばらしい。個人的に、スマホよりこちらのタブレットの方がワクワクさせられましたよ。
いろいろなものを作ってきたソニーにとっては、スマホよりもタブレットの方が真価を発揮できる場なのかもしれません。
画面:10.1インチ(1920×1200ピクセル)
サイズ:縦172.0ミリ、横266.0ミリ、薄さ6.9ミリ
重量:495グラムCPU:(4コア・1.5Ghz)
メモリ:2GB
ROM:32GBOS:Android4.1
バッテリー:6000mAh(おくだけ充電:なし)カメラ:メイン810万画素/正面220万画素
防水/防塵:両方あり
おサイフケータイ:なし
(コンタケ)
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