洋ゲーで値段高めなのに何で売れてる?
ひとことで言ってしまえば、「おもしろいから」ということになってしまいますが、「正直この二つのゲームのおもしろさがよくわからない」って人も多いんじゃないかなーと思います。僕も最初は、興味はあるけどどういうゲームなのかよくわからず、購入を迷っていた時期がありました。
そんなときに見つけたのが、説明動画やプレイ動画。今まで文章での説明ばかり読んでいてよくわからなかったのが、ひとがプレイしているのを見たら「そういう楽しみ方があるのか」とすぐにでもやりたくなって、そのまま購入したのを覚えています。
...とまあ、長い前置きで何を言いたかったのかというと、「このゲームの楽しさを説明するのムズいので、説明は動画に丸投げします」という言い訳ですw
というわけで、おもしろさをわかってもらうために、いくつか有名な動画や個人的に好きな動画を紹介していきますよー!
■『マインクラフト』は創作と冒険!
僕は牛と仲良く(?)生活しています。
ブロックでできた世界で自由に遊ぶ『マインクラフト』は、ぶっちゃけ何の説明もなくプレイすると、かなり意味がわからないゲームかもしれません。
まず「クリエイティブモード」と「サバイバルモード」があって、ざっくり言うと、前者は使い放題のブロックを使ってひたすら作りたいモノを自由に作れるモード、後者はライフなどのシステムがあり、主に夜になると出てくる敵などにやられたりもするモード。
メインのモードは後者の「サバイバルモード」で、敵から身を守るために家を作ったり、武器などの道具を作ったりしてその世界で生活します。作るだけかと思いきや、実はアクション要素も結構あるんですよ。
最初は次の動画を。「何をすればいいのか」というのがかなりわかりやすい良い動画です。(YouTubeより)
説明している方、ホントに良い人です。おもしろいしw 僕もこれを見ていろいろ学びました。
これを見て基本を知った後は、さらにおもしろさ満点の動画を見ればやりたくなると思います。有名な匠が出てくる原点の動画w(ニコニコ動画より)
両方の動画とも、もう2年も前のPC版なので中身は少し違いますが、楽しみ方はほとんど同じなので参考になるかと。
ただ、スマホ版である『Minecraft - Pocket Edition』では、できることが違ったり、いけないところもあったりするので、「Minecraft Wiki」などであらかじめ確認してからの購入をオススメします。
■『グランドセフトオートⅢ』はミッションと自由な暮らし!
割と普通の一般市民な生活してますw たまにすごいワイルドなんだぜぇ~↑
「ザ・洋ゲー」な『グランドセフトオートⅢ』は、これぞまさになんでもアリな箱庭ゲームといった感じで、グロ表現も有るし、シュールな笑いも有ります。ただこちらはリアルな世界がすでに作られていて、その中で自由気ままに生活するといった内容。
基本的には与えられるメインミッションをクリアしていけばエンディングがあるので、そういうゲームとしても遊べます。でも他にもそれをやらずに、タクシーの運転ミッションをひたすらやったり、広い世界を好きな車でドライブしたり、警察を怒らせたり(もちろんゲーム内だけでね!)、そんな遊び方もできるくらい作り込まれているので、ひとそれぞれ楽しみ方を選べるゲームにもなっています。
まずは気ままなタクシーの運転手気分な動画をどうぞ。これやってるだけでも楽しいんですよねw(YouTubeより)
次はある意味メインである「警察をひたすら怒らせてる」動画をw この人上手いです。普通はここまでしたら捕まってやられます...
もうムチャクチャです。怒らせ続けると最終的にヘリやら戦車やら出てきますからねw それを平然とロケットランチャーで打ち落としてるのもヤバいです。
自分も何回かこんな感じになったことがありますが、結構ヒヤヒヤしました...ゲーム内とはいえ作り込まれているので、「やってしまった感」があって、小心者の自分はビクビクしながら逃げ回った覚えがありますw
こちらはスマホ版でもできることはPS2版などとほぼ変わらないのでお得感があります。ただ、どうしてもコントローラーの操作感には負けてしまうので、「空を飛びたい」って人には家庭機用をオススメします。グラフィックなどはどちらも綺麗なので、広い世界をいつでもブラブラしたいって人には間違いなくこちらをオススメできるかと。
<まとめ?>
説明をあきらめて動画になげるという方法で紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?(楽してごめんなさい) でもこれで少しでも洋ゲーな世界に興味を持ってもらえたら嬉しいです。
どちらも少し値の張るアプリなので、他にもいくつか人のプレイを見てみて決めると良いと思います。ちなみに『マインクラフト』は無料のデモ版も用意されているので、そちらをプレイしてからが良いです。それだけでもかなり遊べますし。
さあ、これで君も洋ゲーの世界に仲間入りなんだぜっ!(ちなみに筆者は英語が苦手なんだぜっ!キリッ)
(宮原れい)