通常の検索画面に加え、フェイスブックやWikipedia、アマゾン、BBCニュースなど、あらかじめ登録された様々なページにスワイプ操作で瞬時に切り替えられるちょっと変わったブラウザアプリが『Swipe Browser(スワイプブラウザ)』です。
複数のページを横断的に読み込んで、スワイプで瞬時に表示させることができるので、地下鉄など電波が届きにくいところでも、あらかじめ読み込ませておけば雑誌を読むような感覚で閲覧できるのが本アプリの最大の利点かと思います。
トップはGoogleですが、画面上部に複数のページがあらかじめ登録されており、これをスワイプ操作することで切り替えが可能。ページを切り替えてから読み込みが始まるのではなく、すでに読み込まれているのでその点もストレスがなくグッド。登録されているページを列挙すると、
GOOGLE、Facebook、Googleニュース、Wikipedia、Amazon、BBC、Bloomberg、Washington Post、CNN News
となっています。ニュースサイトで気になるニュース、ウィキで読み応えのありそうな言葉、などなど、あらかじめ自分好みの各ページを表示させていざ地下鉄へ...とやっておけば、あとは、スワイプで好きなように閲覧しスキマ時間のお供に! といった感じです。
GOOGLEのタブからはもちろんタブロイドの記事を表示させ、そのほかのタブでも読み応えのありそうな記事・ニュースを表示させて全部読んだらどれぐらいになるのか試しに測ってみたところ、約20分でした。ちょっとした移動時なんかには調度いい時間ですね。もちろんピンチ操作で拡大・縮小はできますよ。
といった使い方のほか、ネットサーフィンをしつつ、国内外のニュースも気になる、ふとアマゾンで買いたいものが! この言葉なんだろうWikiろうとか、興味が移り変わりやすい筆者にとってけっこう使えそうなアプリだと感じました。
利用時間:1時間ほど
使用端末:Xperia
OS:2.2、2.3
バージョン:1.2
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発売元:NARESH IDIGA
更新日:2012/11/16
価格:無料
対応機種:Android1.6以上
(斎藤栄孝)
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