これで安心して永眠できる。
Googleは4月11日に、自分の死後Googleアカウントをどのように処分するか決められる「Inactive Account Manager」(インアクティブアカウントマネージャー)を発表しました。
このインアクティブアカウントマネージャーは、ユーザーが選択した期間Googleアカウントが一切使用されなかったら効果を発動します。
Google+のプロフィールやYouTubeにアップした動画を、ユーザーの選択した「信頼できるユーザー」にすべて送ったり、しばらく保存する期間を選択できたりします。
自分が死んだあと、残しておきたくない情報までオンライン上に残り続けたら、死んでも死にきれませんからね。本サービスさえ登録しておけば、夜な夜な「Googleアカウントを消してくれ―」と化けて出る必要もなくなりそうです。
というわけで、現世に未練なく死にたい筆者コンタケも、早速このサービスを試してみましたよ。その結果は―...!
アカウント無効化管理ツールは、お住まいの国ではご利用いただけません。
アカウント無効化管理ツールを設定しようとしています。このサービスはお住まいの国ではまだご利用いただけません。
( ´Д`)ダメでしたー! まだ米国のみのサービスのようですね。
死後のデータ管理が気になる方は、本サービスの日本上陸を待つとしましょう。あと、Googleはアカウントだけじゃなくて、死後にハードディスクを自動で初期化するサービスをぜひお願いします。
汚いアカウントは消し、キレイな歴史だけを残そう