プリインストールアプリが使用率上位だったら絶望ですけどね。
『CPU使用率表示』はその名の通り、スマホのCPU使用率を表示してくれるアプリ。起動しているアプリ一つ一つのCPU使用率の表示のほか、トップ画像のようにステータスバーに使用率を表示することもできます。
ちなみにCPU使用率とは、ものすごく簡単に言うと、そのスマホが処理できる能力の内、何パーセント使っているかを表す数字。この数字が100%に近ければ近いほど処理能力に余裕がないということになり、動作は重く、鈍くなっていきます。
もしお使いのスマホがすぐカクカクになったり、最悪フリーズしたりするようでしたら、『Fast Reboot』のようなタスクキラーを使ってみるのも一つの手です。しかし、それでもまたすぐ重くなってしまうようでしたら、本アプリを使ってみましょう。動作を重くしている原因がわかるかもしれないからです。
では実際にインストールして、ステータスバーに常駐させてみましょう。もし普通に使っていて動作が重くなり、CPU使用率のバー(数字表記も可)も高いようでしたら本アプリを起動してみます。
起動すると、上からCPU使用率の高い順にアプリが表示されます。
もしいつもトップに同じアプリがあるようでしたら、そのアプリはアンインストールした方がいいかもしれません。スマホの動作を重くしている原因と考えられるからです。
しかし、いつも上位にいるのがアンインストール不可のプリインストールアプリでしたら...こまめにタスクキラーを起動するか、買い換えるかするとしましょうか。
最近の新しいスマホはハイスペックなものも多いため、あまりこういったものは必要ないかもしれません。しかし、筆者のように一昔前のものを使っている人には、ありがたい存在となってくれるはずですよ。
利用時間:30分ほど
使用端末:htc Desire HD (001HT)
OS:2.3
バージョン:1.0
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発売元:eflow inc.
更新日:2012年8月31日
価格:無料
対応機種:Android2.1以上
(コンタケ)