これは日本人的に嬉しい更新!
Twitterが改行表示に対応しました。パソコンでのウェブ版、スマホでのウェブ版、スマホの公式アプリの全てで、改行して表示されますよ。
いままでは、ツイート時に改行していても、タイムライン上では改行は無視されて表示されていました。確か、半角スペースが代わりに入っていたような気がします。
しかし、中にはちゃんと改行して表示されるTwitterアプリも存在し、公式と外部アプリで表示が異なるケースが存在していました。
そのため、改行できるアプリを使っているユーザーは気にせずアスキーアートを投稿しますが、ウェブ版や公式アプリを使っている人には謎の記号の羅列にしか見えない、というのはよくある光景でしたね。
↑環境によってどちらのように見えるか違った
しかし、今回の変更により、公式を使用しているユーザーも上画像左側で見えるようになったわけです。これで、気兼ねなくアスキーアートが使えそうですよ。
さらに嬉しいことに、ついこの間、アンドロイド版『Google日本語入力』がマッシュルームに対応しました(詳しくはこちら)。
元祖マッシュルーム対応アプリである『Simeji』(レビュー記事はこちら)をマッシュルームとして使用すると、多数のアスキーアート入力補助として使えるのです。
これは最高にグッドタイミング! まるで狙いすましたかのようです。
今まで人によって表示が違うから...とアスキーアートの使用を控えていた方も、その点で心配する必要は無さそうですよ。
ただし、アスキーアートは、モノによっては非常に縦に長く、人のタイムラインの画面を1ツイートで専有してしまいます。使用頻度や大きさを考え、邪魔にならないよう節度を守ってご使用くださいね。
早速試してみよう:
満を持して登場した本家版は固有名詞や数字入力に強い!『Google 日本語入力』
快適フリック、デザイン変更自由自在、iPhoneに負けない至高の日本語入力!『Simeji 』
Twitter[via ITmedia ニュース]
(コンタケ)