「ソラデーN4」は動かない歯ブラシです。
なのにソーラーパネルや、半導体を搭載。そしてグリップには黒いラインの導電性ラバー。もうわけがわからないよ。という感じですが、 どれにもちゃんとしたわけがあります。
半導体といってもただの半導体でなく、数少ない実用的な光触媒である酸化チタン。水のある環境で光を浴びると活性酸素を生成、その強力な酸化力で汚れや細菌を分解するという仕組みのよう。
とはいえ口の中に光は入りません。そこで必要になるのがソーラーパネル。ソーラーパネルの発電により、酸化チタンはマイナスの電位を、電導性ラバーにはプラスの電位が与えられます。ラバーに触れるようグリップを持つと、歯を磨く時に回路が形成され、歯と酸化チタンとの間に電圧がかかり、触媒反応が活性化。触媒反応により生成された活性酸素が次のような効果をもたらすようです。
(http://www.kk-shiken.co.jp/n4/feature/#power_contentsからのスクリーンショット)
歯垢をつけないように心がけることで歯石がつかなくなり、歯茎が引き締まります。歯は一生の友達。ひょっとすると墓まで連れ添う仲かもしれません。少なくとも毎夜、歯を丁寧に磨いておきたいですよね。
machi-ya | SOLADEY N4
(西村おきな)
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