iPadを持て！ 潜航用意！
このところ我々TABROIDではスマホで操作可能なラジコン・グッズをいくつも紹介しておりますが、今回はスマホユーザーの活躍の場を地上から水中へと広げるアイテムのご紹介。
海外ショッピングサイト『ハマッヒャー・シュレンマー』が取り扱っている『The Submarine Camcorder（潜水艦カムコーダー）』はWiFiを使ってiPadやノートPCからコントロールできる本格的な小型潜水艦。
備え付けられたカメラから水中の様子をiPadの画面でリアルタイムに観察したり有線接続でムービーの録画を行うことができます。潜航可能な水深ははっきり記載されていないものの、録画用有線ケーブルの長さが100フィート（約30メートル）なのでその辺りが限界と見てよさそう。けっこうな深さまで行けそうですね。
実は従来にも似たようなスマホ操作タイプの潜水艦はあったのですが、今回のモデルでは前進5ノット、後進1ノット、上下左右に自在に動ける優れた機動性が特長。フル充電時で最大2時間の航行が可能とされています。
iPadからは専用アプリ画面上の仮想ジョイスティックなどでゲームのように操縦したり、モーションセンサーでの姿勢制御にも対応。潜水艦からリアルタイムに送られてくる水中の映像を見ながらの操作はさながら水中散歩気分が楽しめそうですよね。
防水シールドされたカメラ部の性能は動画撮影時1280×720、静止画1280×800のHD解像度を持ち、コントローラー（iPad）からマニュアルでのフォーカスも可能。備え付けられた8つの高輝度LEDライトで暗い水底でも撮影することができます。
ここまでの高性能、さすがに一般ユーザー向けとは言い難いですが一度は操縦してみたいという気にさせられますよね。とは言えお値段も6300米ドル（約59万円弱）とガチの本気プライス。
どなたか購入する予定の方がいらっしゃいましたらちょっとだけでいいので触らせてください〜！
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The Submarine Camcorder [HAMMACHER SCHLEMMER via きよおと-KiYOTO]
（ワタナベダイスケ）
