構想20年の小説!!『高速バスター ミナル』を出版したい! by 木川明彦
すぺしゃアニ研の部長 兼 スーパーノヴァブックス担当P シンボリです。
9月21日(木)、多くの方々には突然の配信となってしまい失礼いたしましたが、ちょっと普通では世に出にくい作品や才能に光を当てたいプロジェクト「スーパーノヴァブックス」がローンチされ、あのような濃密なイベントを開く事となり、それをお披露目場として「すぺしゃアニ研」のニコ生チャンネルを使用させてもらいました。お騒がせし申し訳ございません。
ここに到るまでは、本当に色んな事、そして素晴らしい出会い、悩み・喜びと色々あったのですが、それでも「スーパーノヴァブックス」は、長年弊社(の中でもやはり私を含めて数人のみ?)の夢である、オリジナルの「キャラクターや物語」を世に生み出したい、というシンプルな夢から生まれたプロジェクトです。
日本でアニメやラノベは、毎年本当にたくさんのタイトルが生まれていますが、それでもある類型から外れると、検討すら難しいのが高度成熟化したマーケットの定めで、自分達としては、大手じゃない分、類型から外れているようだけど、作家さんに熱と光を感じる作品、自分や身の周りの人が大好きな作品たちを、クラウドファンディングというSNSが無かったら難しかった方法を使って実現していきたいと思っています。
それにしても濃いイベントでした。正直始めるまではドキドキしていました。:
「いかレスラー」、「ヅラ刑事」、「地球防衛未亡人」等々のカルト映画一本槍の鬼才映画監督、河崎実さん(クラウドファンディング映画の先駆けでもあります)、
https://goo.gl/uG7kwa
「装甲騎兵ボトムズ」、「トランスフォーマー」などのメカデザインで知られる岡本英郎さん、https://goo.gl/fxdhN2
「ハウルの動く城」、「ジャイアントロボ THE ANIMATION」、「ゼーガペイン」などの作品でキャラクターデザイン、作画監督等を務められた山下明彦さん、
https://goo.gl/HvcZFe
SF評論家であり、音楽評論家であり、雑学王の名にふさわしい丸屋九兵衛さん、
https://goo.gl/GG5Ss3
そして、冒頭の記念すべきスーパーノヴァブックスのクラウドファンディング最初の案件になる「高速バスター ミナル」の作者、木川明彦さん。
どうしてこんな方達が一同に介す事になったのか。一応の主催の立場である私たちにも未だに現実感がありませんが、何となく、冒頭にあるようなテーマを掲げたら、いつの間にか自然にこうなっていました、というのが最も正直な答えです。
正直、そのテーマで集まるのは、”才能あるけど若くてチャンスが掴めないか弱い才人”、みたいな人じゃないのか、って最初は思っていたのですが、蓋を開けたら、ああなっていて、正直最初は戸惑ったのですが、よくよく考えてみると、実際、自分達のやろうとしていることの正しい鏡になっていると今ではすっかり腑に落ちています。
まだまだこれからですが、何となくおもしろい、いや絶対におもしろいことになると思いますので、よろければ、時々、スーパーノヴァブックスを覗いて観て下さい。
スーパーノヴァブックスHP
http://supernovabooks.jp/
Twitter: @s_novabooks
コメント
コメントを書く