安倍談話で、侵略を言及するという記事が産経からでましたね。
14日の談話は実際どうなるかわかりません。
しかし、腸煮えくり返る気持ちなので、
一応ご存知の方も多いだろうが『侵略』について書きます。
世界的に「侵略」の定義は現状ありません。
日本の場合、明治以降の動きが侵略であったのか?
考え直してみましょう。
朝鮮に対しては朝鮮人側から併合を申しでてきたのだから、
全く侵略ではない。
ここは、商売で来た売春婦に金払っても、強姦されたと
国家ぐるみでいまも言い張っているので相手になりません。
当時アジア諸国に独立国だった国はほとんどなく、
戦場にはしてしまったが、アジア諸国の軍隊とは戦っていません。
戦って追い出したのはイギリス、オランダ、アメリカ軍だったし、
アジア諸国は実際その後独立できています。
シナに関しては国民党軍と戦ったが、
現在の政権である中国共産党政権ではなかった。
また、当時のシナ大陸は軍閥跋扈している状態であったのです。
戦国時代のようなもんで、シナ大陸を代表する政権がなかったのです。
日本は駐屯していたが、必ずシナ側から攻めてきている。
開戦責任はシナ側にあるというのは、東京裁判でも認められたことです。
日本に支那事変で開戦責任はないのです。
これでじゃあ侵略ではないですよね。
さらに、じゃあ満州はどうか?という話もあるが、
これまた、満州事変を調査したリットン調査団ですら、
日本の侵略を定義できなかったのだ。
満州族の土地ではあるが、漢民族が制覇していたことはない。
そもそも満州は漢民族の万里の長城の外なのです。
ロシアが支配していた時期もあり、
真空地帯のノーマンズランドでだったのです。
さて、こういう状況であって日本は侵略国であったのか?
では、欧米諸国はどうしているのか?
侵略国だと自国を定義して、謝罪や賠償をしているのか?
いろいろ考えると腹が立ちますね。
世界では現実の戦闘行為以外にも
情報戦、つまり「プロパガンダ」戦があるのです。
これは、言ったもん勝ちなのです。
不利なことは認めたら負け。
日本人は水に流す民族なので、
「謝ったら許す」という文化があります。
なので、先に潔く謝れば、前に進めると思っているのです。
これが大きな間違いです。
日本人の苦手な「プロパガンダ」ですが、
虚構でも成り立つものですし、
シナ人なんか、むしろ虚構でいい。
現実なんかどうでもいい。
そういうモノなのです。
TPPが批准されようがされまいが、
どのみち移民は増えるでしょう。
日本人は遅まきながらも
国際的な考え方を知るべき時なのです。
ぜひ「プロパガンダ」についてもっと知っていただきたい。
悪く使うだけでなく、非常に有効な使い方があります。
少なくとも知っていれば騙される機会は減るし、
いい意味で利用し自分の成長や会社の発展に使っていけます。
自己成長を飛躍的にする悪魔のような役割もあります。
国際関係では「プロパガンダ」の重要性、危険性を
指摘してきた奥山さんが、CDにまとめています。
よろしかったら、ぜひ、聞いてみてください。
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