コロナ禍で世界の対中観が変わった。

みなさんこんにちは

アメリカ通信の和田です。

奥山真司先生の訳した飛鳥新社発刊の
『目に見えぬ侵略』ですが、
あれだけ分厚い本なのに6万部です。

そして原著の『Silent Invasion』の
著者であるクライブ・ハミルトン教授の次著、
『HIDDEN HAND 』
Clive Hamilton & Mareike Ohlberg
も邦訳版は飛鳥新社から出版されることになりました。

直訳したら「隠された手」とか
「隠された手口」という感じでしょうか?
中国共産党の「悪の手口」が
さらに白日にさらされることでしょう。

『目に見えぬ侵略』は400ページの本ですし、
さらにオーストラリアをテーマにした本です。

いまだかつて、オーストラリアについての本で
こんなに売れたことがあったでしょうか?

いや、あれは中国本でもある。
中国がオーストラリアを目に見えない形で
侵略している、という本だから。
という人もいるでしょう。

中国本ならこれまでも売れていたでしょう、
と言われましても、今回はここで終わりません。

2020年6月12日の午前からお昼過ぎまでの
地上波、テレビ朝日の大下容子ワイドスクランブル
という番組で、40分も取り上げられたのです。

これは画期的な出来事でした。

『目に見えぬ侵略』では、オーストラリアで展開する
悪辣非道な中国の侵略の手口を余すところなく、
証拠付きで論じているのですが、中国共産党の
嫌がることをここまで書きまくっている本と
その内容が、そのまま放送されたのです。

媚中報道を繰り返しているテレ朝ですら、
中共から叱られるかもしれないけど、
こういう報道をしてもいいかな、
と考え始めたグループが
内部にでてきたわけです。

中共の国家安全法による香港への弾圧をとっても、
もはや中共は人類の敵、
すくなくとも民主主義の敵と
いわざるをえません。

私は日々こういう事件がでてくる度に
やはり時代の転換点が来たと感じますし、
フォースターニングでいうところの
「冬の時代」、まさに第4コーナー、
崩壊の時代へと進んできたと思います。

奥山先生が訳した「フォースターニング」は
アメリカでベストセラーになった本ですが、
最近、邦訳版でも増刷されました。

アメリカの歴史を知らないと、ちょっと分かりづらい本です。
そこで、今回、フォースターニング理論の重要な部分だけ、
そして、それを日本に当てはめた研究をして、
音声講座にまとめました。

コロナ時代と米中激突。

それがフォースターニングの冬です。

その時代の流れと行き先をたっぷりと本格的に解説した、
音声講座をつくりました。

来週、7月7日までの早期割引価格と
ミレニアル世代を解説した特典音声つきとなります。

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(和田 憲治:https://twitter.com/media_otb )