山岡さんが直近のNY/LA取材で得た、
日韓併合時代を知る在米韓国人の方に聞いた話、
特に日本人がまだまだ知らない、
「あの国」に関するビックリするような事は
まだまだたくさんあるようで・・・
その辺りをじっくりお話頂きます。
また、山岡さんの新刊
「日本よ、謝るな!(http://amzn.to/2eZKmpL)」
についても、もちろんしっかりお話頂きますので、
ぜひ今夜の生放送、ご覧ください。
山岡さんの「日本よ、謝るな!」より、
特に管理人が印象に残ったテキストがありましたので、
今夜の生放送の「予習」?として、
以下テキストぜひ、お読み下さい。
(紫@TSJ/OTB)
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「日本よ、謝るな!」あとがき
そもそも、国家として謝罪すると決めたら、
何について謝罪しているのか厳密に示さなくてはならない。
謝罪は責任を伴うからだ。
それをせずに、ただ相手の顔色を窺って
「全米の有権者の三分の一に近いといわれる福音伝道派にとって
強制の有無は関係なく慰安婦制度そのものが悪なのだから、
慰安婦制度を持ったことは女性の尊厳を傷つける
人権無視行動として謝罪すればそれでいいのである」
と言った外務省OBがいた。
そして、外務省のホームページは
現にそのポリシーで一貫して書かれている。
このOBは外交通を自認しながら「謝ればそれで済む」という
日本的発想から全く抜け出せていなかったのだ。
事実関係を明確にしないままにそんな謝り方をしたら、
世界中は「やっばり日本は二十万人の婦女子を
強制連行して性奴隷にしていたのだ」と考え、
歴史的事実として刻印されてしまう。
その駄目押しをしたのが二○一五年末の日韓合意だった。
事実として刻印されてしまう。事実として認めたら最後その後、
どんなに非難されても弁明の余地がないのが国際常識なのだ。
高邁な教養に溺れ、欧米の高校生にもわかる常識が
理解できなかった日本外交。なぜこんなことになるかと言えば、
他律的な思考ばかりしているからだ。反論よりも大切なのは立論だ。
まずは事実を厳密に検証し、自らの認識を明らかにするそのうえで、
本当に謝るべきことがあれば、謝ればよい。
しかし「強制連行も性奴隷も事実ではない」と知りながら、
「世界の潮流はこうだから、ここはただ謝っておいたほうが得だ」
などという考えに基づく謝罪は百害あって一利なしである。
「謝罪」の意味を安易に捉えていると思われても仕方がない。
そんな謝罪は軽薄さを伴うから、ますます攻撃される羽目になる。
そのことに日本人もいい加減に気付くべきだ。
歴史認識とは agree to disagree が原則だ。
その場しのぎの謝罪は誰の為にもならない。だからもう止めよう。
それがこの本に託されたメッセージである。
( 山岡 鉄秀 )
▼THE STANDARD JOURNAL 生放送
日韓併合時代を知っている韓国人が教えてくれたこと・・・。
そして、「日本よ、もう謝るな!」
ゲスト:山岡鉄秀 (AJCN代表)
2017/07/31 21時~
【ニコニコ生放送】
http://live.nicovideo.jp/watch/lv303555164
【Youtubeライブストリーミング】
Youtube https://www.youtube.com/c/OTB/live
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