#210 2025年3月11日発行  発行者 ドロイド

【1】はじめに

 こんにちは、ドロイドです。月1回発行となりましたが、今月もよろしくお願いします。本日はインタビュー記事をお届けいたします。

【2】Creater Interview

この企画では、毎月放送しているボカロ見るラジオ♪のコーナーを誌面ベースにした内容となっております。各所で活躍されているクリエイターやこれから注目してほしいクリエイターまで、今注目してほしいクリエイターへのインタビューの模様をご紹介していきます。

Creater Interview #239 菜ノ

今回は歌い手の「菜ノ」さんです。

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X:https://x.com/NAnO__f
ニコニコ:https://www.nicovideo.jp/user/124086213


Q1:自己紹介をお願いします。最近の活動についてももしあればお伝えください。

歌い手活動をしております、菜ノと申します。主にYouTubeやニコニコ、TikTokで歌ってみたを投稿しています。今年の2月で活動3周年を迎えました。

Q2:ニコニコとの出会いについて教えて下さい。

ニコニコとの出会いはリスナーとしてでした。画面いっぱいにコメントが流れているのがとても印象的で、凄い世界だな〜と感動していたのを覚えています。

Q3:ニコニコで作品を投稿しようと思ったきっかけについて教えて下さい。

ニコニコならではの温かい雰囲気や運営さんとの距離感が近いのも素敵だなと思っていて、歌い手を始めたら必ず投稿しようと決めていました。ひっそりと憧れの場所だったんです。

Q4:YouTubeがとても大きなプラットフォームとしてありますが、どうしてニコニコ動画にも投稿しようと思ったのか教えて下さい。

ニコニコ動画はとにかく画面にたくさんのコメントが流れるのが好きで、聴いた瞬間に感じた思いや気持ち、言葉をそのまま受け取ることができたり…マイリス機能で気軽に作品を共有し合えるのも魅力的だと思ったからです。

Q5:ニコニコ動画に作品を投稿する強みやメリットは何だと思いますか?

定期的にイベントが開催されていることで、活動者同士の繋がりが広がったり、新しく知ってもらえる機会が多いことが強みだと思います。ニコニコ広告やイベントを通して、一人でも多くの方へ歌を届けられる希望があります。

Q6:VOCALOIDとの出会いについて教えて下さい。

VOCALOIDの存在は歌ってみたから知りました。「メルト」という曲に出会った時はもう衝撃で、、人間じゃないのにこんなに楽しそうに歌えるの…?って、それからVOCALOIDの世界へ一気に惹き込まれたのを覚えています。

Q7:憧れているクリエイターさんや作品がありましたら教えて下さい。

ryoさんはとても憧れで尊敬しています。ボカロの歴史が紡がれた楽曲はどれも心から大好きで、supercellやEGOISTの楽曲もたくさん聴いて育ちました。特に「My Dearest」という曲には想い入れがあります。

Q8:一作品あたりの制作期間を教えて下さい。

作品によってバラバラなのですが、1日以上はかかってしまう印象です。録音できた!って思って、次の日に聴くとあれ?って思うことがあったりして…数日はしっかり聴き込むようにしています。

Q9:いつもどうやって収録をしてますか?

自宅で収録しています!冷暖房のない部屋の隅っこで歌っていて…夏は溶けそうに、、冬は凍えそうになりながら命がけで歌ってます笑

Q10:こだわりの機材はなにかありますか?

BLUEのマイクです!本格的に活動しようと決めた時にマイクはしっかり選びたいと思って、楽器屋さんで何個か試奏して決めました。丸いフォルムも可愛くてお気に入りです。

Q11:ご自身の今後の展望などありますか?

これからも自分を知ってもらう努力を続けて、ほんの少しでも誰かの心に残る作品を届けられたらと思っています。また、featuringなどの形でボカロPさんのお役に立てたら嬉しいなと思っています。

Q12:普段作品を聞いてくださっている皆様やこれから作品を聞く皆様へ一言お願い致します。

素敵な歌い手さんがたくさんいる中で、みつけてくださりありがとうございます。皆さまがいてくださるおかげで今日も歌い続けることができます。この歌声で、私らしい表現で、大切な瞬間に寄り添える歌をこれからも届けますね💐

Q13:その他、ご自身がお話してみたい内容 (告知等)  はありますか?

今年は夢のひとつだったことが現実になる予感がしています。今の私にできる最大限で歌を紡いでいくので、どうか楽しみに見守っていただけたら嬉しいです。

※今回のインタビュー内容は一部分となります。全編音声版につきましては別途公開予定となります


いかがだったでしょうか。今後もこうした様々なクリエイターの皆様へのインタビューを通じて、普段の活動や投稿される作品への想い等お伺いさせていただき、クリエイター支援のきっかけにできるように頑張っていければと思っております。今後ともよろしくお願い致します。

【3】最後に

#210。いかがだったでしょうか?次回は1か月後の更新を予定しております。
それではまた次回、#211でお逢いしましょう。

エディター(執筆者&構成&発行等) サポーターNO.118 ドロイド