1月29日夜、アメリカの首都ワシントン近郊で、64人を乗せたアメリカン航空機と、訓練中だった陸軍のヘリコプター・ブラックホークが空中で激突。ポトマック川に墜落した。航空機の乗員乗客とヘリに乗っていた米兵3人は全員死亡した。
この事故の原因と責任をめぐりドナルド・トランプ大統領と反トランプ勢力の間で、非難合戦が繰り広げられる事態になっている。
口火を切ったのはトランプ氏だ。彼はすでに大統領令で2月22日から連邦航空局(FAA)に少数派の雇用を推進する方針「DEI(多様性、公平性、包括性)」を禁じ、能力重視の採用をするよう指示していた。

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