あの名番組の人気コーナーが法廷で再現された。「空耳」が争点となった強盗事件の裁判で十八日、東京地裁はオーストラリア国籍のオットー・ダニエル・マシュー被告(33)に、まさかの一部無罪の判決を下した。
「被害者は『強盗だ』と言われたと言い張っているが、オットー被告が実際に投じた言葉は『Go to a door(ゴー・トゥー・ア・ドア=ドアに行け)』でした」
 東京地裁でオットー被告側はそう訴えたという。 
週刊文春デジタル