とらつば屈指の“胸アツ”場面だった。九月二十三日放送の第百二十六話。大法廷で「はて?」と口にしたのは、佐田寅子(ともこ/伊藤沙莉〈さいり〉)ではなく、山田よね(土居志央梨〈しおり〉)だ。「いけ、山田」と轟太一(戸塚純貴)が後押しすると、よねは魂の弁論を繰り出した――。
 
週刊文春デジタル