黒沢清監督の映画「蛇の道」の完成披露舞台挨拶が行われ、主演の柴咲コウ(42)が登壇した。
「柴咲はフランスに暮らす心療内科医役。フランス語のセリフが多い作品ですが、『聞き心地が悪いと思われたくない』と、撮影のひと月前から現地に部屋を借りて生活し、流暢に話せるまでになった」(映画記者)
 柴咲は十六歳の時に「生活のため」と芸能界入り。大ヒット映画「バトル・ロワイアル」「GO」の演技が評価された。 
週刊文春デジタル