自民党東京都連は二月十六日、総務会を開き、萩生田光一前政調会長の都連会長の当面の続投を了承した。
裏金事件に関わった安倍派議員のうち、埼玉で柴山昌彦元文部科学相、富山で野上浩太郎元農林水産相、新潟で高鳥修一衆院議員がそれぞれ県連会長辞任を表明していた。萩生田氏の往生際の悪さが目立ち、安倍派の若手議員でさえも「あまりに見苦しい」と呆れ顔だ。
萩生田氏はマスコミへの対応のまずさも指摘される。会長続投が決まっても取材に応じず、冒頭の総務会当日も逃げるようにして会場の党本部を立ち去った。
2024/02/22(木) 05:00 THIS WEEK【経済】4人目の後継候補はソニー出身 ニデック永守の院政が続く理由
コメント
コメントを書く