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最後のテレビ論 第16回 鈴木おさむ「常識を壊して伝説を作る土屋敏男さんと飯島三智さん 後編」

2024/02/01 05:00 投稿

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  • コラム
  • 鈴木おさむ
 日本テレビ「24時間テレビ」は1992年にダウンタウンさんが番組パーソナリティーをしたときに、大きな変化を遂げます。この年に始まったのがチャリティーマラソン企画。初代走者は間寛平さんでした。そしてもう一つが「サライ」。この年、加山雄三さんと谷村新司さんが番組放送時間内で「愛の歌」を作るという挑戦で出来た曲が「サライ」。この曲が毎年、「24時間テレビ」のエンディングで歌われることになります。いわば一番のシンボルでもあるのです。
 2005年、草彅剛さんと香取慎吾さんをメインパーソナリティーにして行われることになった「24時間テレビ」ですが、今まで黄色だけだったTシャツを5色作るという提案のあとに、飯島三智さんからいまだかつてない大きなオーダーがありました。 

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